進捗雑記

ジークアクス
エヴァみたいな敵が出てきてなんか暴れてた!主役まわりのグダグダは収拾つくのかこれという感じですが、ジオン側?の人たちはちゃんと連携しているので見ていて面白いですね。シャリアさん強すぎだろう。この人がラスボス枠だったりするのか?

とりあえず歌を流してなんかエモい感じにしてすべてを誤魔化す戦術はどうなんでしょうかね…。なんか全体的にMVみたいな作り方ですよね。断片さえ見せたら視聴者が補完してくれるからいいだろう、という判断なんでしょうか?私はガンダム初代を見ていないから補完に必要なパーツを持ってないんですが…
完璧聖女(って略でいいのか?)
妹→姉だけでなく姉→妹の感情の大きさもわかってほくほくです。
国防費3倍になった騎士団の他国への派遣なんて、100%侵略じゃないですかやだー!!

姉周りの人々は割と理由なく好きか嫌いに極端に傾いているけど、妹周りはちゃんと積み重ねによって人間関係ができているような気がします。
そもそも姉は完璧すぎて嫌われたんじゃなくて、ある種のコミュ障だから嫌われてたんだよね…本当に完璧なら処世術も身につけているはずでは…
ヴィジランテ
ヒロアカ本編ではできない「ヒーローの正体がバレるわけにはいかない」というロマン満載シチュエーションを外伝でやってる!!いいな〜。
もはやヒロアカじゃなくて吸死みたいなノリになってて笑う。今回のヴィランはほぼ「吸血鬼サッカー大好き」なのでは…?

嘘発見器が個性って強すぎるなあ…接触しないとダメなのは短所かな。
楽しい単発回だった。息抜きもしつつ歴史的な立場でヴィジランテを掘り下げているのは興味深かった。
ざつ旅
ちゃんと外宮からお参りしてる〜!でも伊勢神宮やおかげ横丁がこんなに空いてるわけないだろ!!コロナ以後は行ったことないんですけど、手水は今もあるんですかね?
夫婦岩はあとから行くんだ!夫婦岩→外宮→内宮がフルコースの正しい(?)順番ですよね。アニメで神様っぽい人もそう言ってたし。

私はこの話を完全にアニメじゃなくてテレビ番組として楽しんでるな…と思ったら本当にテレビ番組じみた企画が始まってる。スタッフみたいな編集者さんも出てきた!
バスに弱いのは辛いな〜!でもそのスリルをワクワクに転換できててすごいな主人公。2万円払ったらあんな深夜バスに乗れるんだ。
シンデレラグレイ6話
展開はとてもいいのですが、私がこのアニメを見る理由が8割くらいなくなってしまいました…。割とショックだし寂しい…。
舞台が変わったらトレーナーさんとかマーチちゃんはしばらく出てこないの…?トレーナーさん、早めに資格取って中央まで追いかけてくれ…。そもそもなんで資格が全国共通じゃないんだよ、分ける必要ないでしょ…。ベルノちゃんはサポート要員で出るみたいでほっとしたけど。
ボールパークでつかまえて7話
球場のビールの売り子を主人公にしつつ、かなり幅広いポジションのキャラを描き分けているのがすごいです。ネタの幅がとにかく広い。多分作者さんは本当に球場が好きなんだろうな…
個人的に野球選手の妻がお忍びで夫の応援に来ている話が好きでした。あとマスコットのサンシロウが好き。群像劇というには直接交わらない人が多いけど、球場の周辺にいるいろんな人たちが緩くつながり合っている雰囲気がいい。
球場の客の治安が微妙に悪いのもリアルで良い。それもあんまり深刻にならない程度の治安の悪さだから見やすさにつながっていると思う。
アンシャーリー6話
なかなかRTAみたいな速度で進行するな…と思いつつも、その分飽きない話の構成になってるし、突然キャラ同士が仲良くなってるということもなくて比較的ついていきやすいです。

アンって確か将来小説家になるんでしたっけ?恩田陸のエッセイか小説に「アンも若草物語の四女(?)も将来小説家になるけど、アンの方がよく本が売れそう」みたいなことが書かれていたのを思い出しました。突飛な妄想ばっかりしてる人だから物語書くの上手いだろうな、アン。
ヴィジランテ5話
ポップちゃん、もしかして新時代のツンデレ像を担っているのでは!?平成のツンデレとはまた雰囲気が違って、こっちもかわいいなあ…。
主人公も自警団レベルなんだけどしっかりヒーローの精神を持ってて良いなあ。本編より規模は小さいかもしれないけど、その分ご町内の平和を守ってる感は強くて満足感がある。
ヴィジランテ4話
インゲニウムかっこいいー!!本編で見られないプロヒーローの活躍がいっぱい見られて、いいスピンオフだ本当に…。プロ組のかっこいいところとか全盛期オールマイトとか、私がヒロアカに求めていたものがたくさんつまっていて満足度が高い。インゲニウムの活躍と主人公強化イベントが結びついているのも良かったなあ。
黒幕の正体は声で即バレしたわけですが…。まあ他の悪者を作ると面倒なことになりそうだしなあ…
女の子が四人くらい出てきて趣味の話でわちゃわちゃするアニメ、今期3本くらい見かけたけど(カメラとご飯と旅行、ロックも?)、ざつ旅以外は離脱してしまいました…。
いったい何が違うんだろうか。キャラのわちゃわちゃと趣味話のバランスなのかな。ざつ旅は趣味の方に比重を置いていて、メインキャラがセット行動せずに自立した個人がそれぞれのタイミングで有機的なつながりを持っているから、私の趣味に合っていたのかな。
ぼっちざろっくも女の子メインの趣味アニメだけど、どちらかというとなろう系みたいな感じ(主人公無双への期待)で見ていたからまたちょっと違うかなー
ウィッチウォッチ
カンシくんがライバルキャラじゃなくて主役男女を焚き付ける存在なのがいいなあ。けっこう珍しいポジションのキャラだ。女子キャラと普通の友達やってるのも良い。
個人的にパロディギャグより普遍性のあるギャグ(?)が好きだから今回の話は好きでした。割と大真面目にラブコメしてる!好きな人はいないけど大切な人はいる、というのはいい落とし所だと思いました。
テレビで夏目友人帳五期の一挙放送をやっていたのでちまちま見ているのですが、再視聴した塔子さん視点の話が本当に好きです…。この世ならざるものが見えるわけじゃない、完全な一般人だけど、足るを知っているから幸福に満ちた生活を送れる人だ…
たかしくんにとっては都合の良すぎる親戚だけど、都合の良い理由(塔子さんたちの人の良さ)がしっかり描写されているのがいい。というか塔子さん美人だし、若い頃はやばいほどモテてそうだな…
ざつ旅
ちゃんと一人旅を挟んでくれるの嬉しい。一人旅の先には友達がいる…というのがなんか良かったな。直球で旅がテーマの話なんだ。
洞窟の酒蔵も新潟の島も知らない場所で面白いなあ。主人公が常にポジティブなのが本当にいい。
なんだかんだ今期一番このアニメを楽しみにしている気がする。


ガンダムジークアクスも見ているのですが、初代を見ていないことを抜きにしても、専門用語が多いし場面が飛び飛びすぎてよく分かりません。戦闘以外のスピードが速すぎる。気がついたらキャラが仲良くなってるんですが他の視聴者はついてこられているんですか…?主人公が何を目的にしているのかも4話時点でさっぱりわからない。ただシュウジに近づきたいってこと?

ミノフスキー粒子?というのはゼッフル粒子(銀英伝)とは違う機能を持つものなんだろうか。専門用語が難しいので、とにかく銀英伝に置き換えて考えるようにしているのですが、公国と連邦?が帝国と同盟みたいなもので、多分正史だと連邦が勝ったんですかね?今やってる話は公国が勝ったということなのか?
この話だとシャアが赤いガンダムに乗ってたんですが、正史だと赤い何に乗ってたんだろう。ガンダムはアムロが乗ってたんだよね…?
この通り、ガンダムはミリしらすぎてそのうち脱落するかもしれません…
大奥記のRTA走者さんのブログを発見したのですが、衝撃的に面白くて記事を読みふけってしまいました。「世の中のつまらないゲーム・映画・アニメを探索していきます」というブログ紹介文の通り、「つまらない」という要素に対して真剣に向き合いすぎている。
※大奥記については>>1184

真につまらない異世界アニメ王決定戦 ...
この記事とか、つまらないアニメの感想のはずなのに読んでいると笑いだしてしまうくらいのクオリティです。
あまりに意欲の感じられないシナリオ進行に対して参加者たちからは口々に「これはまずいよ」というため息に近い苦悶の声が漏れ、会場には葬式並みに悲痛な空気が流れた。この表現力すごい。

きつい言葉はなく、SNSで流行っている言葉をただ借りてきたようなパワーワードも使わず、普通の日本語の組み合わせによってパワーセンテンスを作り出していて、凄まじい文章能力です。この人は創作活動をしたら相当面白いものが書けると思う。もうどこかで書かれていたりするのか…?

ブログを読んでいると、ちゃんと面白いコンテンツの感想も書かれているんですよね。面白いを知っているからつまらないが言語化できる…それが大奥記RTA動画のあのキレの良いボケツッコミ(?)につながっているんだなと思いました。「面白さの絶対値」(マイナス方向でも振り切れていたらOK)で見るべきアニメを決めるという発想は今までしたことがなかったな…
映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」前編+後編を機内で見ました。合計4時間!まさかこんな話をラインナップにいれるとは、ベトナム航空やるなあ…。
<良作・原作と比較>感想&評価『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章』 浅野いにおが描こうとしたものは何か?...
いつも追っている映画ブロガーさんが割と高評価していたことを覚えていたので、正直ジャンルとかをあまり把握してませんでしたが(女子高生が主人公のSF?という程度)、視聴しました。
機内なので音を全部聞き取れず、わからなかった部分を英語字幕で補完しながら見たので若干理解が怪しい部分があります。

前編は最初の1時間くらいは、特に主人公の目的とかなにもない日常(ただし一度東京がえらいことになった後なので、異星人の気配がある)がずっと続いて、「なるほど、雰囲気を楽しむアニメかな…?」と思ってました。そうしたら急にパラレルワールド?の話が始まって「どういうこと…?」となりました。すぐに後編を見られる環境で良かった。最初に前編だけを映画館で見ていたら、続きを見に行こうと思えたかどうか微妙かもしれない。前編の後半1時間はデスノートみたいでちょっとジャンルが変わった感じがありました。

そして後編はまどマギっぽい要素があって、いわゆるセカイ系っぽいなと思いました。主人公(おんたん)は身近な人と真っ当にコミュニケーションしてただけで、世界の危機はそこで関わった人が主役のあずかり知らぬところで勝手に解決(できてないけど)しているのがなかなかすごい。
おんたんは友人か世界かで友人を選んだけど、新しい世界で友情とは別の関係を異星人と築いた結果、最悪の事態は免れる…という結果がじんわり胸に染み込みました。どうも原作漫画と結末が違うらしいですが、納得感がありました。じわじわと真綿で首を絞めるように状況が悪くなってそのまま地球滅亡するんじゃないかと思ってましたが、意外と後編の展開はヒロイックでした。

というか元陰謀論者の男の戦闘能力だけおかしくなかったですか?声優さんも相まってヒロアカの死柄木かと思った…。一人だけバトル漫画の登場人物みたいだった。一応異星人とはいえオオバくんも耐久力高すぎるよ(よく考えたら異星人のほうが耐久力低いし、普通の地球人の体のはずなのにめちゃくちゃ耐えてたな…)。タケコプターもどきの電池?がいつか切れるんじゃないかと思ってたけど、そんなことはなかった。

ドラえもんを元ネタにしているのはわかるのですが、SFに対する観点が元ネタとは違うなあと思いました。デデデデはSF的なロマンとは別の観点から描かれている気がしました。異星人に侵食された日常を精密にシミュレーションしたい、みたいな思いを感じました。
妹がどんな選択をして、その結果自分が死ぬことになると知っても(多分)妹のことを全肯定するお兄ちゃんが高潔すぎた…畳む


映画館や飛行機の中といった、逃げ場のない状況で常にじっとりと手に汗をかきながら見るのにいい感じのアニメでした。これは前編後編一気見推奨かも。

しんちゃんの映画はだいたい見ましたが、このチャートに異論はないです。番号が若い方が万人向けでしょうが、私は5〜7あたりが好きですね…。
ヤキニクロードってひたすら馬鹿馬鹿しい話なのに、熱海の空気感とか美味しそうな焼肉の雰囲気を味わえるので、たまに見たくなります。ロードムービー感が強いから惹かれるのかなあ。ラストも穏やかハッピーエンドだし。
ざつ旅
京都の街中で酒瓶持って飲んでる女性怖いよー!!それでも何故かぼっちざろっくの酒飲みのお姉さんよりマシそうに見えるのは何故。
旅の参加キャラによって趣味嗜好が違うから、毎回味わいやテーマの違う旅になるのが面白い。酒とか歴史とか。
京都でその日に宿探すのリスク高すぎない!?と思ったら流石に予約してた…良かった…。
主人公のツッコミのキレがいいなあ。酒飲みお姉さんとのコンビが良い。

もう私このアニメをアニメではなく旅番組として見てる。楽しい。旅情中心でキャラ描写がほどほどなのが好きだ。映え〜みたいなしゃらくさいことを言わないのもいい
やっぱり京都は相対的に人が多かったから、実際の観光客数を数割減でアニメに描いているのかな。
ウマ娘シンデレラグレイ3話
作風的にチャラチャラしたライブとかやらないのかなと思ったら、チャラチャラはしてないけど踊りはありましたね。走りに加えて踊りの練習もしなきゃいけないの大変すぎない?

観客が新聞読んでたけど、競馬みたいに賭けはやってるのかな?さすがにアニメにその要素が出てくることはないか…。競馬につきものの賭け要素がないので、今のところ気合の入ったかけっこがテーマのスポーツ物という感じですね。
RC造っぽい建物なのに、何故か梁の交差部とずれたところに柱があるのがちょっと気になりました。些細なことですが…
めちゃめちゃランニングしてるのに一切息乱れずに会話してるオグリさんすごい。ベルノちゃんはサポート役になっていくのかな?
ライバルがちゃんとライバルしてるのいいなあ。初期からバチバチしてる!

ウマ娘と小市民シリーズと、ついでに変人のサラダボウルで割と行動範囲被ってるの面白い。同じ世界観だったら…と考えるとカオスで楽しい。

ウマ娘に銀髪長髪の子が多いのはなんでだろう?元ネタに沿っているのかな?
アンシャーリー
いきなり女の子の髪に触れながら容姿に関する差別発言をするのは令和コンプラアウトですよ!!そもそも令和に書かれた話じゃないし、即謝るギルバートは偉いけど…!
アンがいると退屈はしないけどトラブルばっかりだな!侮辱されたら即反抗するから見ていて気持ちいいな。やっぱり主人公はこのくらいエネルギッシュだといい。
アンシャーリー2話
すごい、2話目もめっちゃ面白かった。古典文学のはずなのに主人公が今まで触れたことのないタイプで新鮮すぎる。「腹心の友になってくれ」なんて銀英伝のラインハルトでもキルヒアイスとの初対面では言ってないぞ。というか会う前から腹心の友にする気満々なのはすごい女だ。周りを振り回すだけのパワーを持つ女、アンシャーリー…
今のところ出てくる女性陣がみんな別方向にキャラが濃くて気が強い感じなのが、私の好みにドンピシャでした。次回は癖のありそうな男の子が出てくるっぽくて楽しみ。

劇伴が大島ミチルなんですね。トワプリにも関わってた人のはず。ちょっとFFCCっぽい民族調の曲があって良かったな。