進捗雑記

#落花 二話目八回目の推敲11872字 一番長いところが割とすんなり推敲できてほっとした。あとは後半だけだ…!
#落花 願い事の話下書き3788字 短く終われそうだけど5000字以内は難しいかも…あとはラストの違和感をどうにかしたい
#落花 すっかり朝活が身についたので、朝っぱらから願い事の話(元七夕の話)のプロットやって下書きを開始してました。うーん五千字にぎりぎり収まるかどうか…場面自体は一つなんだけど…あとはオチがいまいちオープニングと対応してないからそのへんをどうにかしないといけない
#落花 三話目七回目の推敲8695字 もう完成が近いぞ…!嬉しい…なんだかんだ三ヶ月くらい書いてた気がする…
#落花 二話目七回目の推敲11858字 余計な描写が多かったから削った。ちょっとはバランスよくなったかな?犬の描写に自信がなさすぎるけど、これはもうちょっとどうしようもないかも…枝葉末節すぎるしなあ…
#落花 一話目七回目の推敲4214字 この次の話が一話目の三倍くらいの分量があるというバランスの悪さなんですけどどうしよう…!
#落花 すでに七夕当日の夜だけど、やっと七夕ネタのプロットがまとまってきた…。正直星に願いとかかけなさそうなメンツが中心だから、メインの願い事の話をいかに自然に持ち出すかに割と苦労した。ちゃんと書けるのは相当先になりそうだからもう七夕ネタって言わないほうがいい気がする…。とりあえず分量は目算一万字以下のはず、そうであってほしい
#落花 三+四話目六回目の推敲8701字+6082字 恐ろしくバランスが悪いけど結局四話に分けました…。最初の話だけめっちゃ短いのが気になる…。けど二話目は切る場所がないんだよ…!また最初から読み直したら切る場所変わるかもしれない…
#落花 一話目六回目の推敲16259字 だいぶ時間がかかったけど割といい線まできたのでは…!?推敲終わらなすぎるし私生活の都合もあって、多分再来週までかかりそうだ…。
パルテティオのこと伊達男って表現したかったけど伊達が存在しない世界のはずなのでやめました。でも伊達男じゃないですか?

冒頭出会いの瞬間までの文章(推敲途中) 湿った匂いに満ちた下水道を抜ければ、ぬるい風に短い後ろ髪が揺れた。
 ソローネは小さく鼻を鳴らす。耳障りな雑踏の音、夜でも変わらぬ街灯の光――離れがたき我が故郷ニューデルスタに戻ってきたのだ。
「目立たないよう、バラけるか」
 隣のピルロが言った。その顔には暗闇でも分かるほど濃い疲労が刻まれている。きっとソローネも同じだろう。彼女はうなずき、手の中のものを握りしめる。
「ブツは私がファーザーに渡すよ」
 下水道で追っ手を振り切る時も、ずっと握っていた杖だ。所属する盗賊団がある筋から受けた依頼により、彼女たちが同じ町のデアモンテの屋敷から盗んできた代物である。杖には盗品と分からぬよう黒い布を巻いていた。
 今いる下水道の出口は、裏街の奥まった場所だ。人通りは少ないがあまり長居はできない。ピルロはもうひとりの仲間であるスキラッチの肩を叩き、うなずく。
「頼むぜソローネ。……生きてまた会おう」
 男二人はそれぞれ振り返らずに走り、夜闇に紛れていった。
「敗走」という単語が脳裏をよぎる。ソローネはかぶりを振ってそれを追い出した。
 裏街には無数の路地があるが、彼女はどのルートをたどれば「家」に着くか熟知している。その上で、他の二人が通りそうなルートを避けることにした。音を立てずに第三の道を目指して駆け出す。
 背の高い建物に囲まれてろくに光の届かぬ細い通路は、誰かの吐瀉物や生ごみなど、世間から打ち捨てられたものでまみれている。汚い街だ。華やかな都会の実情などこんなものである。ソローネは前だけを見据え、暗い道を抜けていく。
 ふと足取りが緩んだ。それは疲労のためではない。
(花の香りがする)
 それも、娼婦たちのつける香水ではなく、野の花そのもののようだ。近くに花屋などないし、あったとしてもとっくに閉店している時間である。石畳に覆われたこの街で、こんなに濃密な花の香りを感じるとは思わなかった。
(……早く帰らないと)
 我に返ったソローネはスピードを上げた。次の角を曲がればアジトにつながる道だ――
「きゃあっ」
 角から飛び出した瞬間、どん、と誰かにぶつかった。衝撃と、遅れて女の悲鳴が聞こえる。ソローネは体のバランスを崩したが、建物の壁に手をついてうまく態勢を立て直した。なんとか杖は手放さずに済んだ。
 息を整えて前方を見れば、誰かが石畳に倒れていた。帰路を邪魔された焦りと怒りで、つい頭に血が上る。
「ちょっと! あんたどこ見て――」
「大丈夫!?」
 すばやく起き上がった相手は、あろうことか距離を詰めてきて、ソローネの腕をとった。仰天して振り払おうとするが、できなかった。思ったより相手の力が強い。
 ちょうど路地の出口だった。少し離れた場所に街灯があり、薄明かりに一対の青い瞳が浮かび上がる。ぶつかった相手はソローネと同じくらいの背丈を持つ女性だ。華奢な体で、見た目は温和そのものといった雰囲気である。どういうわけか花の香りがますます強くなり、ソローネは息を呑む。
畳む
#落花 二話目五回目の推敲14133字 うまく分けられる場所がないからもう二話構成でいきます。心理描写が増えていい感じになったんじゃないだろうか。それにしても血なまぐさい話だ…(題材が盗賊一章だから仕方ないけど)
#落花 一話目五回目の推敲15644字 割とできてきているのでは…?
今読んでいる推敲の本に結構ぐさぐさ胸に突き刺さることが書いてあったし、最後の場面はちょっと修正しよう。「問題は主人公が自力で解決し無くてはならない」というのは当たり前のことだけど、うまくやるのは結構難しい…。
#落花 盗賊薬師の話二話目四回目の推敲13225字 この話も逆プロットが必要かなあ。話の転換点の説得力が薄い、という致命的な弱点がある…
#落花 二話目八回目の推敲11469字 あと推敲一回くらいで終わらせたいけど、まだEnno使ってラストまで直せてないからもう少しかかるかも…
#オクトラ1 #オクトラ2 調合素材を売っている店のことを「薬種屋」と表記しようとしたのですが、ふと気になって調べたら「薬を調合・販売する店」だったので意味が違うなと思ってやめました。そうでなくとも急に江戸時代みたいな雰囲気になるからやめて正解だったと思う。大して時代物を読むわけでもないのにたまに変な語彙が出てしまう…。
それはそれとして、調合素材を売ってる店のことを短く表現できる言葉ってあるのかな…?

それとキャラが酒を頼むシーンがあって、つい「自分がいつもそうやって飲んでいるから」という理由でロックで注文させようとしてしまったけど、「この人がこのシチュエーションでこんな飲み方するか?」と思い直したので水割りにしようと思います…。あの人はソーダ割りはしない気がする。というか氷って普通の酒場で入手・保存可能なのか…?魔法がある世界だからどうにかなるのかな。
ちらっと調べたけど炭酸水はオクトラ世界にありそうですね。普通に酒場で出てくる水も炭酸水なのかな?

オクトラ世界の酒場とか料理屋には個室ってあるのかな。ある程度高級な場所じゃないとなさそうかな?もし個室があれば、込み入った話はそういう場所でさせたらいいなと思ったけど…。パーティが八人もいるから話し合いのロケーションにいつも困る。宿の部屋に集めるとぎゅうぎゅうになるし…とかいちいち考えてしまう。
サイラスは上流階級っぽいし、アトラスダムで馴染みの料理屋に行くと顔パスで個室に通されるとかはありそうかな。でも平原の設定だと八人でアトラスダムに行くことはないな…
#落花 一話目八回目の推敲9705字 まあ土日には完成するんじゃないかな…!エクストラバトル後に思いついた話としては、ボリュームの割に爆速でまとまったんじゃないかと思う
#落花 二話目七回目の推敲10833字 後二回くらい推敲すれば完成ってところかな…?どうも最近描写が甘い気がしてならないけど…
#落花 一話目七回目の推敲9647字 うーん推敲回数の割に出来が…。久々に十回推敲コースかなあ…
話の展開としては、まあまあ楽しい感じの出来事をはさみつつ不穏の種をばらまいて最後に回収し、二話目への布石を打つ…だからまあ悪くないと思う
#落花 二話目六回目の推敲10016字 ちょっと時間を置いてから見直したほうがしっくり来るのかな?ぼちぼちEnnoとか使いはじめたい頃合いだ