>>1435 遊戯王5D'sクラッシュタウン編感想(前に一度再放送で視聴してます) ネタバレあり一話目からかっ飛ばしすぎでは…遊星さんのテンションおかしいよ…。街の空気に飲まれてしまったのか?ものすごい密度でやばい発言ととんでも展開が襲ってくるからツッコミが追いつかない。鬼柳さんはどんな方向にも大幅に振り切れないと生きていけない人なんだろうな…。すべてが極端。周囲に及ぼす影響の大きさからして男性版スカーレット・オハラみたいなものか…味付けはおかしいけどシナリオの骨子はめちゃくちゃ真っ当で熱いんですよね。罪悪感の男だった鬼柳さん…。遊星のまっすぐな呼びかけによってだんだん鬼柳さんが心をひらいていくのがいい…なんでやたらとダイナマイトを使うのかと思えば、鉱山で使用するから調達できるんでしょうね。カードゲームアニメでダイナマイトの出番が頻発するの面白い。ロットンいいキャラだな。エキセントリックな登場をして自分のペースに持っていくあたりで強キャラ加減がよく分かる。敗者を棺桶に入れて鉱山送りにする馬車の御者たちは完全中立なのかな。ほぼ台詞がないのに妙に濃いキャラだ…鉱山の労働シーンがあまりにもカードゲームアニメの絵面じゃなさすぎる…。ほぼ唯一のカードゲーム要素が「首輪に電流を流すためにデュエルディスクにカードをセットする」なのもおかしい。そこはボタンか何かでいいだろ!そういえばライディングデュエルのスピードカウンターって、オクトラのBPみたいなたまり方をしてるっぽいですね。昔はいまいちルールが分かってなかったけど、近いシステムを知ったおかげでちょっと理解できた気がする。普通にデュエルじゃなくて暴力で状況を打開し始めて笑ってしまった。素で結構戦えるの面白い。視界外からの銃をさりげなくしゃがんで避けてる!台詞回しが全体的に凝っていますね。「エンディングはマルチにある、だがすべてお前のバッドエンドだがな」などなどロットンの台詞がかっこいい(粗挽き肉団子を除く)。西部劇を意識しているからでしょうか?「死に場所だろうとどこだろうと、生きようとする強い意志がある」…これ鬼柳さんの本質ですよね。あふれる生命力でまわりをすっかり変えてしまうあたり、やっぱりスカーレット・オハラだよ!だから私この人が好きなんだな…親父さんの最後のシーン、すごくいい場面なのにデュエルと微塵も関係ないトロッコアクションなのが…!そして鬼柳さんの目に光が戻る…!ロットンも爆発で吹き飛んだのって、もしかして「すべてのカードを破壊する」という説明があったからなのか…?「この高さなら生きてはおるまい」って言われてたのに、特に説明もなく普通に生きてるの面白すぎる。頑丈ってレベルじゃない。バイクも壊れてない!完全復活鬼柳さん熱い…!からの次回予告の「この街に満足は訪れない」「絆パワー」で笑い転げました。最初は胡乱だったハーモニカの音色が、希望の序曲になっている演出は熱い。絵面の面白さを除けば…最後のデュエルの心理戦が真っ当に面白いなあ。ロットンが強敵なのが良い。あくまで自己満足で戦っていた鬼柳さんが、他人の満足を叶えるために生きられるようになったんだなあ…リアリストVSデュエリストという展開で、主人公側にデュエリストとしての誇りが見えるのが良いですね。決着時にきっちり日が沈むのも美しい。最後にしっかり町の名前で笑いをかっさらっていくことも忘れない、落ちまで完璧な話でした。畳む 記憶よりずっと真っ当な面白さ、熱さのあるいいストーリーでした!キャラの変化の描き方が丁寧だし、デュエルは面白いし、サブキャラ多めだから前後の話をあまり知らなくても楽しめると思いました。 アニメ 2025/05/28(Wed)
遊戯王5D'sクラッシュタウン編感想(前に一度再放送で視聴してます)
- 一話目からかっ飛ばしすぎでは…遊星さんのテンションおかしいよ…。街の空気に飲まれてしまったのか?ものすごい密度でやばい発言ととんでも展開が襲ってくるからツッコミが追いつかない。
- 鬼柳さんはどんな方向にも大幅に振り切れないと生きていけない人なんだろうな…。すべてが極端。周囲に及ぼす影響の大きさからして男性版スカーレット・オハラみたいなものか…
- 味付けはおかしいけどシナリオの骨子はめちゃくちゃ真っ当で熱いんですよね。罪悪感の男だった鬼柳さん…。遊星のまっすぐな呼びかけによってだんだん鬼柳さんが心をひらいていくのがいい…
- なんでやたらとダイナマイトを使うのかと思えば、鉱山で使用するから調達できるんでしょうね。カードゲームアニメでダイナマイトの出番が頻発するの面白い。
- ロットンいいキャラだな。エキセントリックな登場をして自分のペースに持っていくあたりで強キャラ加減がよく分かる。
- 敗者を棺桶に入れて鉱山送りにする馬車の御者たちは完全中立なのかな。ほぼ台詞がないのに妙に濃いキャラだ…
- 鉱山の労働シーンがあまりにもカードゲームアニメの絵面じゃなさすぎる…。ほぼ唯一のカードゲーム要素が「首輪に電流を流すためにデュエルディスクにカードをセットする」なのもおかしい。そこはボタンか何かでいいだろ!
- そういえばライディングデュエルのスピードカウンターって、オクトラのBPみたいなたまり方をしてるっぽいですね。昔はいまいちルールが分かってなかったけど、近いシステムを知ったおかげでちょっと理解できた気がする。
- 普通にデュエルじゃなくて暴力で状況を打開し始めて笑ってしまった。素で結構戦えるの面白い。視界外からの銃をさりげなくしゃがんで避けてる!
- 台詞回しが全体的に凝っていますね。「エンディングはマルチにある、だがすべてお前のバッドエンドだがな」などなどロットンの台詞がかっこいい(粗挽き肉団子を除く)。西部劇を意識しているからでしょうか?
- 「死に場所だろうとどこだろうと、生きようとする強い意志がある」…これ鬼柳さんの本質ですよね。あふれる生命力でまわりをすっかり変えてしまうあたり、やっぱりスカーレット・オハラだよ!だから私この人が好きなんだな…
- 親父さんの最後のシーン、すごくいい場面なのにデュエルと微塵も関係ないトロッコアクションなのが…!そして鬼柳さんの目に光が戻る…!
- ロットンも爆発で吹き飛んだのって、もしかして「すべてのカードを破壊する」という説明があったからなのか…?
- 「この高さなら生きてはおるまい」って言われてたのに、特に説明もなく普通に生きてるの面白すぎる。頑丈ってレベルじゃない。バイクも壊れてない!
- 完全復活鬼柳さん熱い…!からの次回予告の「この街に満足は訪れない」「絆パワー」で笑い転げました。
- 最初は胡乱だったハーモニカの音色が、希望の序曲になっている演出は熱い。絵面の面白さを除けば…
- 最後のデュエルの心理戦が真っ当に面白いなあ。ロットンが強敵なのが良い。
- あくまで自己満足で戦っていた鬼柳さんが、他人の満足を叶えるために生きられるようになったんだなあ…
- リアリストVSデュエリストという展開で、主人公側にデュエリストとしての誇りが見えるのが良いですね。決着時にきっちり日が沈むのも美しい。
- 最後にしっかり町の名前で笑いをかっさらっていくことも忘れない、落ちまで完璧な話でした。
畳む記憶よりずっと真っ当な面白さ、熱さのあるいいストーリーでした!キャラの変化の描き方が丁寧だし、デュエルは面白いし、サブキャラ多めだから前後の話をあまり知らなくても楽しめると思いました。