進捗雑記

ドカ食いダイスキ! もちづきさん
主人公の目的に対する欲求が人一倍強く、次々と襲う困難、激しい葛藤、努力や友情要素(?)も多少ありつつラストで目的の達成、という点ではものすごく王道フォーマットの話なんじゃないかと思えてきた。
迫真の描写が面白いし、啓発漫画としては非常に優秀だと思います。何しろフィクションだから、もしもちづきさんの体がどうにかなってしまったとしても現実の被害者(?)はいないので…
擬音がいちいち面白いのはなんなんでしょうね、2話でオムレツをご飯に載せる時の「ベアッ」が妙に好きです。
私は夜遅く帰ると食欲なくて何も食べられないことも多いので、全然共感はできないのですが「自分にできないことをしている」という理由でなんか気になって読んでしまう漫画です