#ブクログ感想 リバー 上 (集英社文庫)奥田英朗 (Loading...)... 群像劇の犯罪小説です。ちょうどこの間無為さんと一緒に旅行に行った栃木県の足利市が舞台の一つなので、ちょっと複雑だ…!穏やかでいい場所だったので、あんな場所で殺人事件があったら確かに大ごとだなあ… 犯罪小説(クライムノベル)と下巻の帯にあって、「犯罪小説って読んだことないけど警察小説とどう違うんだろう」と思ってました。でもこの本を読んだら理解できました。警察だけでなくて被害者、容疑者たちや新聞記者の視点でも描かれる、ある殺人事件が中心になった群像劇です。実際に自分が事件の渦中にいるかのようにするする読めました。 今のところ容疑者3人のうち1人がどう考えても怪しいけど、ここからひねりのきいたオチになるのかな…? ミステリ要素もあるけど、今のところごちゃごちゃしたトリックがある感じでもないので、まさに犯罪小説と呼ぶのがふさわしいと思います。 読書 2025/12/10(Wed)
リバー 上 (集英社文庫)奥田英朗
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群像劇の犯罪小説です。ちょうどこの間無為さんと一緒に旅行に行った栃木県の足利市が舞台の一つなので、ちょっと複雑だ…!穏やかでいい場所だったので、あんな場所で殺人事件があったら確かに大ごとだなあ…
犯罪小説(クライムノベル)と下巻の帯にあって、「犯罪小説って読んだことないけど警察小説とどう違うんだろう」と思ってました。でもこの本を読んだら理解できました。警察だけでなくて被害者、容疑者たちや新聞記者の視点でも描かれる、ある殺人事件が中心になった群像劇です。実際に自分が事件の渦中にいるかのようにするする読めました。
今のところ容疑者3人のうち1人がどう考えても怪しいけど、ここからひねりのきいたオチになるのかな…? ミステリ要素もあるけど、今のところごちゃごちゃしたトリックがある感じでもないので、まさに犯罪小説と呼ぶのがふさわしいと思います。