今日本屋にいったら恩田陸のユージニア(文庫版)のカバーが見たこともないようなデザイン(新聞か週刊誌風?白地に赤とか青とかの横帯があって、タイトル以外にも文字が印刷されていた)になっててびっくりしたんですけど、ネットで調べても特に情報が出てこない。あの本屋オリジナルのカバーだったのか…?帯と表紙が一緒になっているようなデザインでした。ドイツの推理小説ランキング一位みたいな情報も書いてあって、明らかに今までのデザインとは別のタイプの読者に訴えかけていたな…。でもあのデザインは「Q&A」か「ドミノ」でやるなら分かるけど、ユージニアは全然イメージとそぐわない…!私が持ってるのはハードカバー版ですが、本文が数度傾いて印刷されていたり、変形断裁の遊び紙みたいなもの(文章が印刷されている)が挟まっていたりと面白い装丁で好きでした…。恩田陸の本は装丁が凝ってることが多いからハードカバーで買うと楽しいんですよね。蜜蜂と遠雷の装丁はピアノが意識されていて良かった。 読書 2024/10/12(Sat)
ドイツの推理小説ランキング一位みたいな情報も書いてあって、明らかに今までのデザインとは別のタイプの読者に訴えかけていたな…。でもあのデザインは「Q&A」か「ドミノ」でやるなら分かるけど、ユージニアは全然イメージとそぐわない…!
私が持ってるのはハードカバー版ですが、本文が数度傾いて印刷されていたり、変形断裁の遊び紙みたいなもの(文章が印刷されている)が挟まっていたりと面白い装丁で好きでした…。恩田陸の本は装丁が凝ってることが多いからハードカバーで買うと楽しいんですよね。蜜蜂と遠雷の装丁はピアノが意識されていて良かった。