進捗雑記

#オクトラ2
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そういえばエイル薬師団のエイルって何?と思って調べてたら出てきました。これが元ネタっぽいですね…?英語版やって綴りを見たらより詳しく分かるかな。
しかしこれはソリスティアだと霊薬公ドーターに該当する概念では…。八神+α以外の神様って多分いないですよねあの世界。そうなるとセッションで出てくるバロガーさんはなんなんだって話ですが。
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いやーこれは助かる情報!今度表紙もPDF入稿してみるつもりですが、色味とかフォントはよく注意しよう…
血迷って突然FFCCの自作「素敵なひとりぼっち」を読み返してるんですが、話の流れはそう悪くないけどセリフを読むのが辛い。わざとらしすぎる。こんな喋り方する人いないでしょ…!あと地の文に出てくる謎の体言止めも辛い。
まあ10年くらい前に書いた話だから文章がアレなのは仕方ないか。これ、月と星の旧版とか今読むとどう感じるんだろう。なかなか恐ろしくて読み返せないけど。

そう思うと剣牙はセリフがだいぶマシになってます。でも全ての展開と描写が詰め込みすぎなんだよなあ…。情景描写がおざなりなのは良くない。平原以降は時間をおいて校正までやってるから相当マシになってるはずです。

本当に最近になってようやく、説明はセリフではなく地の文に書くことでできるだけ自然な話し言葉を意識するようになり、展開についても落ち着いてじっくり書くことを覚えてきた気がします。当たり前だけど、展開が急であればあるほど読んでいる側がそれについていくために必要な間があると思う…。

追記:ぼっち(略称)を読み進めるうちに、話の構成自体は今でも割と面白いと思いました。楽園とIWillの親世代を全員出して本編前日譚として矛盾のないように繋げるという相当アクロバティックなことをしてる。人間関係と謎解きの軸を両立させてるしクリフハンガーの連続で話の推進力を結構しっかり保ってる。
寄り道の描写が少ないからこそテーマが浮き彫りになってる側面も確かにあります。うーむ、この読み返した時の自己満足の瞬間のために文章を書いていると言っても過言ではない。
『あるあるタイポ。誰でもできる文字加工のデザイン集』...
前もちょっと紹介しましたが、表紙のデザインのために買ったこの書籍がかなり役立ちました。「ロゴデザインでこういう技があるよ!」というのを作例と一緒にいくつもまとめてくれてるし、比較的真似しやすいです。

こういう書籍ってやっぱりある程度は手元にあって、いつでも眺められるようにしておいた方がいいですね…。配色関係はなんとなく紙の本、それ以外はとりあえず電子書籍にしてます。配色は印刷の具合を見るためにも紙のほうがいい気がする…
#-神×薬
自作(グレートミステイク)についての語り…ですがほぼ文学作品語りです
キャスティが他の神官と仲良くしているのを見てテメノスが「他の奴に渡したくない!」って思ったのは、ジェイン・オースティンの小説「エマ」のあるシーンが元ネタだったのかな、と今気づきました。
あるシーンというのは、エマが自分の気持ちを強く自覚して「あの人は私以外の誰とも結婚してはならない!!」と思う場面です。あそこは数百ページ迷走していた主人公が一気に巻き返しを図るシーンでめっちゃ好きです。

やっぱり誰かが気持ちを自覚してから行動に出るシーンがどんな物語でも別格に面白いし印象に残る。
風と共に去りぬも、スカーレットが自覚するシーンが最高だからな…。この前まで読んでた赤毛のアンでも船遊び後の自覚〜ラストシーンで仲直りの流れが良かったもんなあ。

でも自作を読み返してるとあのあたりはちょっと展開が早くてごちゃごちゃしてるから、校正で直すかも。今書いてる続編は逆にCP要素薄すぎ問題をどうにかせねば…畳む
#平原


前もどこかに書いたけど、平原のイメソンめっちゃこれなんですよね…。サイラス視点でもテリオン視点でも良い。そもそも「あの輝きを確かめに行こう」が輝く平原の物語そのものだから…。
この曲聴いてるとそれぞれのシーンでアニメみたいな映像が頭の中に流れてくるんですよね〜。仲間八人が次々カットインして〜とか妄想が捗る。イメソン設定する楽しみってそこですよね!畳む
#-神×薬 #ネタメモ
ハロウィンネタです。グレートミステイク(CP部屋にある話)の前にあったエピソードということにしてください。

ある秋の日にフレイムチャーチに訪れたキャスティ。教会に挨拶に行くと、中ではテメノスが子供たちを集めて紙芝居をしていた。しかも子供達は色とりどりの格好を、テメノスも黒っぽいマントをまとって(魔法使いとか吸血鬼とかそういう系の?)仮装をしているではないか。
教会の行事かしらと思いながら、席の後ろの方で紙芝居を見ているキャスティ。終わると、テメノスが子供たちに飴のようなものを配っていた。すると今度はキャスティに気づいた子供たちが「おかしちょうだい」とねだってくる。キャスティは驚きつつも、子供の診察をした時用に持ち合わせていたクッキーか何かを渡して「ちゃんと歯磨きするのよ」と言う。
子供達や親がいなくなり、テメノスがこちらにやってくる。これは何の行事かしらと訊くと、仮装した者がそうでない者におかしかいたずらを要求できると言う。
子供の喜びそうな行事だなーと思っていたら、テメノスが目を細めて「ところで私もお菓子がほしいのですが」とのたまう。

キャスティ「お菓子はさっきので最後ね……」
テメノス「ならいたずらですね」
キャスティ「え?」
テメノス「……冗談ですよ」

テメノスは笑って、「あなたも仮装しないと、また今みたいなことを言われますよ」と言って、自分のマントをキャスティにかけてあげる。
こんなくらいで仮装の範疇に入るのか?とキャスティは疑問に思いつつもありがとうと言い、二人でフレイムチャーチを少し歩く。
確かに効果はあるようで、仮装した人にお菓子を求められることはなかった。たまにはこういうのもいいかもとのんきなキャスティ。
一方、フレイムチャーチの人々は「あのマントってテメノス審問官のやつだよな……?」「あの女性がそれを着てるってことは……」とひそひそ噂しているのだった。
つまりマントはテメノスなりのいたずら(?)だったというオチ。

こういう経緯でグレートミステイクではフレイムチャーチの人々にキャスティが勘違いされていた、とかならおいしいですね!!畳む
#落花
私の書く男女コンビはたいてい間に罪悪感が介在してるので、必要以上に近づきすぎないコンビでいられるという部分があるのですが、落花はラスボス戦を超えたら罪悪感がお互いすっかりどこかにいっちゃったので…どうなるんでしょうね。「私には今日がある」をテメノス視点で書いてたら多分大変なことになってたでしょう。最終的にはいい感じの距離感におさまってほっとしたのですが…
同人誌の注意書きにも微妙に迷ってます。この話はコンビ中心話でいいのか?テメノス視点が異様に多すぎるせいで軸がぶれてないか?エピローグまでなんとかコンビとして穏便に(?)いって欲しいものですが…果たして…
#剣牙
>>1853 これに関連して自作語りです。
剣牙(BotW長編)の物語はリンクのアイデンティティ確立がメインテーマなのですが、実はリンクはウルフリンクに出会った時点で、「ウルフリンクのことが大好きでずっと一緒にいたい」と強く思っている=それなりにアイデンティティは持ってるんですよね。
でも厄災をどうにかできる唯一の人物ということで使命を押し付けられるし、本人だって狭い視野と世界で満足できるような人間でもない。だから自分の強い思いと他人からの要請の間でどうやってバランスをとるか、が彼にとっての重要な課題でした。

ウルフリンク=トワプリリンクは、原作で自分の村から出てミドナとの旅路を経て、やがてハイラル全体を救おうと思うまでの過程が非常に丁寧に描かれていたので、相当順調に勇者らしくなっていった人だと思います。そういう人と出会って相棒になることで、剣牙リンクは視野を広げて自分の心のバランスのとり方を学んでいったわけです。

まあもちろん剣牙を書いている当時はこんなこと微塵も考えてませんでしたが…。改めて総括すると綺麗な構図になってる気がしました。
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出版社さんによる類語辞典の比較助かる。感情表現特化なら感情類語辞典が良さそうだけど、新明解の辞典も気になるなあ…
でもなんだかんだWEBで見てしまうのですが。ちゃんとした辞書を買った方がいいんだろうと思いつつ、ずっとWEBの情報に頼って書いてますね…
我々最大の武器、推敲について話そうじゃないか...
一応BL小説の書き方という題目ですが、いろんなジャンルに応用できる書き方のハウツーになってるので最近ちまちま読んでます。
中でもこの推敲の回は、私が近頃校正をしながら考えていたことがずばりそのまま書いてありました。
 それから読みやすい文章に直すのも大切ですが、もっと大切なことがあります。それが
 「⑥意図チェック:一文ずつ、この文章はどういう意図でここにあるのか説明できるかをチェックする」です!
最近になってようやく意識し始めたことです。説明できない文章は無駄だから省くしかないんだ…。推敲や校正の精度は、自分で自分にどれだけ鋭いツッコミを入れられるかが肝になってる…ような気がする。
#剣牙
>>113 突然前書いた剣牙のTotK短編を読み直して、「結構面白いじゃん」となってしまって…このネタ誰か書いてくれ(自分しか書ける人いないけど)と思ってしまいました。
でもこの話もメインの4人くらいが相当精神的に追い詰められる暗い話だから実際に書くのはなあ…。なんでこの頃思いつくのはこんな話ばっかりなんだ。もっと気楽な妄想をしたい。

私が書く長編は、主役が「こうなるのだけは嫌だ」という動機で行動するのが多いですね。長い時間をかけてずっと追い詰められていった人が、最後に閾値を超えてその「嫌」を解消するために行動するシーンが見どころになってる気がする。
消極的かもしれないけど、切実さはあるし、葛藤や敵対者との対立要素が含まれているので、この感情を軸にするのは悪くないんじゃないかなと思ってます。「これだけは我慢できない」っていう感情が、キャラをあらわす重要な要素になるわけです。そして長編は、その人が何が嫌なのかに気づくまでの話でもあるんじゃないかな…

追記:その点、何が嫌なのか、というか何が好きなのかが話の最初からハッキリしていた剣牙リンクは、本当に夢の通い路の創作の中だと珍しい人だ。他の長編のメインキャラはそれを探することが目的みたいなもんなのに…
#落花 #オクトラ2
エクストラストーリーネタバレ、薬師二章神官チャットを必要以上に重く捉えている人(私)の戯言です
オリは手記でトルーソーの救済を「素晴らしい」と表現してるんですよね。確か今回のラスボス戦の話で下書きにはこれについての言及があったけど、推敲のうちに消しました。
で、この記述に対応するのって薬師二章神官チャットの「あなたは素晴らしい薬師」じゃん!と唐突に閃きました。他者から寄せられる薬師の行動への評価が、同じ言葉を使っていても真逆という…
この対比をエピローグの話に反映できないかなー。本当に私はあの素晴らしい薬師発言をずっとずっと引きずってるな…もう何回話題にしたか思い出せない。畳む
#-神×薬 #ネタメモ
平原の学者+盗賊コンビとのクロスオーバー注意
>>1244 これのCP時空での妄想です。

CP時空だったら、酒場で酔ったキャスティとサイラスが話してる場面を見ているテメノスは、絶対気が気でないと思うんですよ。波長が合うキャスティとサイラスがぽんぽん会話するうちに、サイラスが口説くような台詞を言い、キャスティは「まあお上手ね」とかニコニコして返し、テメノスはちょっと離れた場所からそれをガン見していて、さらにテリオンが(あーこの神官明らかに…)と察するという。※テメノス片思い設定

で、キャスティが例によって服を脱ぎ始めるから、すかさずテメノスが立って自分の上着を着せると言うあからさまな行動を取り、サイラスを牽制するようにキャスティを宿まで連れて行く。サイラスはきょとんとしている。

その後、宿で寝入ったキャスティ抜きで、廊下で三人が顔を合わせた時、サイラスが「テメノス、キャスティのことを特別な人だと思うなら、早く告白した方がいい。そうでないと彼女にはなかなか伝わらないと思う」と突然言い出し、テリオンは(やめろ余計なことを言うな!!)となる。サイラスは他人に対しては察しがいいから多分気づくと思う。
テメノスは誤魔化しきれずに盛大に狼狽えるが、「……そうしているつもりなんですが、なかなか伝わらないんですよね」と相談の方向に舵を切る。嬉々として話に乗るサイラス、やれやれ…となるテリオン、何も知らないで部屋で寝てるキャスティ…みたいな一幕が見たい!畳む
#落花

これわりと落花のイメソンかもしれない!と思いました。「理由をつけて生きていけるならそれでいい」とかね…。キャスティ視点でもテメノス視点でもいいかな…。なくしたものを抱えてそれでも生きていく人、というイメージです。畳む
#-神×薬 #ネタメモ
※価値観古めかも!ソリスティアの時代感に合わせていると思ってください

この二人、どちらかからの片思いが発生して、それを相手に伝えるまではめちゃくちゃ時間がかかりそうなんですが、一度二人の思いがつながったら一瞬でゴールインしそうで困ります(※まったく困らないです)
だって、考えても考えても何も障害がない…!キャスティがあちこちで薬師団の活動をするのをテメノスが許容したらもう万事OKじゃないですか。薬師団と教会が結びつくと双方の利点が大きいし、周りからも祝福されそう。そういう意味でもお似合いだと思います、この二人。

ちなみに一年半くらい前に熱かったプロポーズ妄想は下のようなパターンです
テメノス「私が出世してあなたの活動の手助けができるようになったら、結婚してくれませんか?」
キャスティ「それ……今じゃダメなの?」
「うっ……」
「ふふ、いいわよ待つわ」
みたいな…。テメノスがまわりくどい条件をつけたらキャスティにあっさりOKされるやつ…畳む
#落花
私には今日がある...
pixivにも上げておきました。以前「暫定」と言ってた表紙をそのまま採用してます>>1686
まだ同人誌用の段組みに文章を流し込んでないので、全然ボリュームを把握できてないです。平原より確実に薄いからなんとでもなるだろと思ってます!500pは絶対超えないから大丈夫!
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やっぱり印刷後の色の見え方は実際の色校とかを使って確認するのか…!同人誌でそこまでやるのは難しいのでしょうが。
こんな痒いところに手の届く本なら紙版が欲しくなるなあ…
#-神×薬 #ネタメモ
チャット「恋の話」ネタです
キャスティの「男の人がふと弱さを見せてくれる時にキュンとする」はどう考えてもテメノスがワンチャンあるだろ!!とプレイ当時から思ってました。
でもテメノスはたとえ弱ってても、キャスティ相手なら面目を保とうとするんじゃないかと思います。そして、目の前の誰かが本当に弱ってたらキャスティは薬師モードで「絶対に助ける!」となってしまって、キュンとするどころじゃないと思うんですよね。
だから適度に深刻じゃない弱りを見せたら、キャスティもコロッと行くんじゃないでしょうか。
→つまり、いつも自分で怪我を治していたテメノスが、「こういう場合はキャスティに任せたほうが良い」と判断するようになって、場合によっては素直に薬師を頼るようになったら、キャスティも結構嬉しいのかもしれない。
うーん、これはコンビ止まりの発想か…?薬に結びつかない弱みのほうがキャスティ的にはドキッとするのかな?その具体例がぱっと出てこないけど…!畳む


あと設定画で思ったこと
画集とかに載ってるキャスティ黄緑色案が採用されてたら、テメノスと同系統の色でまとまってたんですかね。テメノス青色案もあったから、お互いに逆の色をまとっていた可能性もあるのか。
私は決定案の緑×水色が大好きなのでほんとこの配色で良かったと思うのですが、緑系統の二人がフレイムチャーチで並んでたらかわいいなあとも思います。神官キャスティとはまた違う良さがある。畳む



――ここからCP関係ない話――

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適度な弱り云々という話で、「なんかそんな漫画あったな…」と思い出しました。この漫画の描写にはうなずけるところもあればそうでないところもあるので、性癖の奥は深いですね…
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なんという本格的な校正ツールなんだ…すごい…
この最後の方にある級数表がちょっと気になりますね。これがあったら市販の本も全部フォントサイズがわかるんだ…