進捗雑記

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デルウハさんやっぱり子供の頃から食い意地張ってたんだ…そして一食あたりの量多すぎない?量を減らしてより長く生きようとはならないんだろうな…いかにも彼らしい。
デルウハさんは一人でも楽しそう?に生きてるところが好きだな。自己完結っぷりが良い。
#落花 4話構成に直して、前半の作戦会議パートが長すぎてだれてるのを話数を分割することで解決、でどうだろうか。場面もいくつか追加になるから大幅増量コースかな…。
その追加場面に何故か死体埋葬シーンまで出てきたから、もうめちゃめちゃ暗い話になってる気がするけど…大丈夫なのかこれ…
#落花 また飽きずに2の薬師二章神官チャットの話をします(例のセリフに心囚われすぎ人間)
私はそもそも記憶喪失ネタが好きなんですけど(こうなった原点がよく分からない…二重人格的な話も好きだから、「同じ顔で性格の違う人物が二人いる」という系列で両方のネタが好きなんだと思います)、記憶喪失ネタで「もしかしたら思い出さないほうがいいのでは?」と不安を抱くのは超鉄板のやりとりで、それをやってるからあの「素晴らしい薬師」発言が出てくるチャットがお気に入りなのかも、と思いました。
記憶喪失者が過去に不安を抱く→過去を知らない身近な人物に励まされて立ち直る展開事態は王道だと思います。その時点でだいぶあのチャットが好きなのですが、キャスティのことを励ますのが普段他人を疑うことを仕事にしている人で、しかもノータイムで「忌まわしい過去などあるわけない」と全否定してくるから「え…どうしたの!?」となって二重で刺さったのかもしれないです。

だめだあのチャット見返してると無限に感想が出てくる、そのために二章のスクショを振り返ってたわけじゃないのに…!畳む
#落花 薬師四章の話は、薬師三章をプロローグとして追加+その後の展開も視点人物が主体的に進めているようになんとか改変できないか逆プロットで練ってみます。多分一話目のラストにある視点人物の決意表明シーン?をプロローグ部分に持ってきたらいいんじゃないかな…その具体的な内容については一話目ラストで明かすようにするとか。謎で興味を引いて話の推進力を得る作戦でいけないかな…
そういえばこの話っていわゆるホワイダニット的なものになるのかな?作中には出てこないけどプロファイリングみたいな要素もあるはず。せっかくだしサイラスとは別のタイプの捜査方法を描いてみたいかもしれない。
#ゼルダ 夢島原作とかぢば漫画版ネタバレ
夢島GB版サントラ聞き直しながらまたかぢば漫画の内容を反芻していたのですが(本当にリメイクと同時にGB音源サントラ出してくれてありがとう)、かぢば漫画は島の真実を知ってからリンクが一度は目覚めの使者であることをやめて、また奮起する(自分の心の中に夢の世界=コホリント島を作る)流れが丁寧なんですよねー。マリンの吊り橋イベントはないけど、マリンが夢から覚めるのを望んでいることはちゃんと描写されてるし。
それからラスボス戦前のマリンとの別れ、悪夢にこのまま夢を見続けないかと誘われるけど言葉じゃなくて態度で断る(これがまたカッコいい)のも好きです。
そして一番はエンディングで海に放り出されて「あれは夢だったのか?」となるリンク→かぜのさかなを見つけて明るい気分で漕ぎ出していく…と言う流れが「そうそれ!!」となる素晴らしい幕引きでした。私の夢島エンディング妄想は多分これが原点ですね、あまりに自分の中に溶け込みすぎててかぢば漫画が元だったとは気づかないレベルでした…
知恵かり発売前の神トラ軸のいい復習になりました。知恵かりにもちょっと夢島ネタが入ってたら嬉しいですよね、夢島にゼルダ姫全然登場しないけど…!(しかも名前入力のネタでリンクがぜるだになれる世界だし)畳む
#ネタメモ #オクトラ1 #オクトラ2 幻覚強め謎妄想(うっすらエクストラバトルネタ)
エクストラバトルをプレイして、「こっちは上級ジョブなしの縛りプレイをやってるのにあっちは全力で戦ってくるのずるくない?」と思ったので、私のプレイベースの縛りプレイ1三周目vs縛りプレイ2メンバーの底辺の戦いとか見てみたくなりました。
RTA走者モチーフの漫画 を読んで考えたけど、縛りだのRTAだので変な行動をする特定の人物に対してドン引きしている人の反応を見るのはめちゃめちゃ栄養があるので(個人的意見)、ランダム封印という名の呪いをその身に受けた1メンバーを目の当たりにして「何だこの人たち…」となる2メンバーが見たいです。
ランダム封印って戦闘後に目の前で武器が爆散したりしてるんだろうか。いやプレイだと売却処理してるから、多分戦闘後にいきなり装備できなくなって、勝手に体が店に売りにいくんだろうな…まさに呪いだ…。というか1メンバーはそもそも経験値を入手したくなくて戦いを避けようとしそうだな…戦いにならないのでは…?

私の大好きな「百万ゴールドの男」 みたいな感じをイメージすればいいのかな。あれは縛りプレイの小説としてほぼ唯一にして最高峰の名作…未だにたまに読み返しては終盤で涙ぐんでます…


それと全然違う話ですが、2の八神に1メンバーっぽい人が該当していて(たとえばエルフリック=オフィーリアになってる)、霊体的なものが2メンバーと会話する話が見たい。楽しそうじゃないですか?1で書いてる十二神捏造の延長みたいな雰囲気になりそう。
私が身近な感じの神様キャラのことが妙に好きなのはドラクエ7の影響なのか…?畳む
今日はとっても楽しかったです、詳細については大事に胸にしまっておきます!!

話は変わるのですが、帰り道で某有名料亭の名を冠した出先の店(?)で買った冷製スープが、たかだか700円?程度で買えるとは思えないクオリティで驚愕しました。パッケージの機能性もテクスチャー(舌触りとか見た目)も当然の如く高クオリティで、味は分かりやすい濃い旨味で誤魔化さず、滋味としか呼びようのないものでした。素材の味を引き出しつつしっかりと調理法によって何段階もクオリティを高めているような味です。
そりゃあ私でも知ってるくらい高名な料亭なわけですね…こんなものがひょいっと買えるのは都会の凄さだ…
#ゼルダ 久々にかぢばあたるの夢をみる島漫画版を読む機会に恵まれたのですが、もう原作そのものと、副読本としてこの本があればそれでいいんじゃないか、と思えるくらい素晴らしい出来でした。
つまり私が夢島で小説を書く意義をほぼ失ったと言うことですが…。いや、神トラとのつながりを強調した話としては自分でも書くことができるでしょうが、夢島単体としては本当にかぢば漫画だけで十分です。

コホリント島の人との交流、マリンと仲良くなっていく経緯、少年漫画的なパワーアップイベントとか、ユーレイ(ナクラ)の正体が実は…とか、全部のイベントがうまく機能して夢島の世界を形作ってるんですよね。妖精の相棒キャラ(オリジナル)とはあくまで相棒関係で、しっとりした関係は主にマリンに絞って描かれていたのもいい。この漫画のマリンが可愛すぎる…
以下、ちょっとネタバレ
悪夢がかぜのさかなの「目覚めたくない弱い心」から来ていたのはこの話の特徴ですよね。目覚めたい心としてフクロウやマリンがいると言う…。
原作だと思いっきりガノンやアグニムの姿になっていた悪夢だから、どちらかというと目覚めの使者リンクとの対比であり外部の存在のようにも思えますが、あくまで「かぜのさかなの夢=かぜのさかな内部の存在」という設定は納得できます。畳む

というか十数年前(?)に私が初めてこの話を読んだ時の思い出が、今の私の夢島に対する思い入れ(考え方)を形作っていると言っても過言ではない。ゲームをプレイしてからだいぶ経ってこの本を読んだけど、間違いなくこの本も原点の一つです。

名作なのでもっとたくさんの人に読んでほしいけど、今から手に入れるのは割と大変なんですよね…リメイクの時に復刊して欲しかった…
#落花 #あとがき
オクトラ2「落花と流水」に眠れぬ夜の願い星 を更新しました。とあるページの改装はちょっと間に合いそうになかったので延期します…。
以下、あとがきです。
微妙に分かりづらいけど商人学者前編しか終わってない時期で、モンテワイズでレグルスと会ってない状態のつもりでした。でも絶対伝わってないと思う…余計な情報だからそこまで書けなかった…。
七夕直前に思いついた話を約20日後に更新しました。コンサートで思いついた話を4ヶ月後とかに更新したのと比べると全然自分にしては素早いと思います!1万字以下におさめようと意図してプロットを組んで、ちゃんとそのとおりになったのも地味に嬉しい。
ニューデルスタのクレープは本当にどうやってコニングクリークまで持っていったんですかね…。絶対腐るよね…。
三者三様の願いの形みたいなものを書きたかったので、こういう話になりました。それと薬師一章で星空が見えてプレイヤーが感動した話も入れ込めてよかったです。
こういう短めの話もさくっと書いて更新したいのですが、今手持ちのネタは平原含めてどれも長めのものばっかりです…畳む
勉強中とかいう触れ込みは何だったんだと言うくらい最近サイトを更新しまくってますが、また秋に向けてぼちぼち勉強の方も再開していきます。がんばろう。
サイトでは落花の続きをだらだら書いていくことになると思いますが、いつ完成するかが全く読めないんですよね…。校正作業を繁忙期にやると体が死ぬので本当に春くらいまで書いてるかもしれません。イベント参加等の予定も何も立ってないです。

何より知恵かりがどこまで刺さるかが分からない…。というかそろそろ新情報出して欲しいんですけど…!発売までにあと一回はトレーラー来るよね…!?グッズ展開とかも期待してるから…!
止まっちゃってるランダム封印縛りの続きもやりたいし、エクストラバトルもやりたいし、そろそろ無為さんがTotKをクリアされそうだからラスダン情報教えてもらってラスボス倒しに行きたいし…。そうしたらRTA動画を見まくりたいなあ。

急がずに一つ一つやりたいことをやって人生を楽しみたいものです。暑さに負けないぞ…!
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机の引き出しを漁ってたらとんでもないものが出てきたので晒します。月刊コロコロコミック平成14年8月号の付録です。マリオサンシャイン発売当時のものですね。22年前…!?中身はなんかキラキラしたステッカーでした。
サンシャインは親子3人で分担して進めてました。メインのアクション担当父、アスレチックステージ担当母、ドルピックタウンで遊ぶだけ担当の私という役割でやってて楽しかった記憶があります。サンシャインは理想のお散歩アクションゲームですね…ドルピックタウン本当に好き。
#落花 願い事の話六回目の推敲7915字 ほぼ完成です!あとはこの前改装できなかったページをちょっといじって、日曜日くらいにまとめて更新予定です〜

冒頭こんな感じ(キャスティ視点、二〜三章くらいの話でヒカリとテメノスがメインで登場します)
 崖に面した墓地で、少女が海風を浴びながら一冊の本を胸に押し抱く。
「……べ、べつに楽しみじゃないわよ! 他の二つのお願いだって、きっと叶わないし……」
 話すうちに眉が下がり、希望に彩られた顔に憂いが広がっていく。
 キャスティはごくりとつばを飲み、一歩踏み出した。
「そんなことないわ。ニューデルスタのクレープも、花師さんとのお話も……きっと、私が叶えてみせる」
 だがそんな言葉など届かないかのように、少女はうつむいた。こういう時、キャスティは無力感に襲われる。
 たとえ自分で叶えることができなくても、願いを持つことは間違っていないのだと、どうしたら彼女に伝わるのだろう――
 こぶしを握りしめた時、ぴくりとまぶたが震えて目が覚めた。
(夢……)
 波音が鼓膜を優しく叩く、西カナルブライン海道の夜だ。キャスティたち一行は、海が見える崖地の近くで野宿していた。
 少し寝苦しい夜だった。昼間はずっと曇り空で、夜になって晴れ間が見えたが、地上に溜まった熱が抜けなかった。彼女は寝袋の中でもぞもぞと身じろぐ。
 狭く暗い視界にいる他の仲間たちは、皆眠っているようだった。静かな寝息が聞こえる。曖昧な記憶の中、薬師団にいた頃もこんな夜があった気がして、キャスティは少し気分が緩む。
 しかし今は、明くる日の長距離移動に備えて睡眠をとらなければ。どうしても眠れなかったら安眠草を処方することも考えながら、キャスティはごろりと仰向けになった。
(あっ……!)
 途端に目を見開く。視界いっぱいに、今にも降ってきそうな星空が広がっていたのだ。暗い星も明るい星も、自らを誇るように夜空のキャンバスの中で瞬いている。野外生活が多い彼女でも、このレベルの景色はほぼ初めてだった。
畳む
#落花 願い事の話五回目の推敲7749字 ラストに苦戦しまくってるけどそれ以外はほぼできたのでは…?

「この要素平原でも書いたな」って思ってたけど、今度は「この概念ってゼルダで書いてる共通テーマでは?」になってきた
おそらく剣牙リンクより使命感強い人が主人公だから仕方ないのか…?(剣牙リンクは使命感以外で動けるのが強いんですが)
楽園もそうだけど、つまり「勇者を救えるのは誰か」っていうテーマに対していろんな物語を書いてるだけのような気がしてきた

それと今のタイトル、今までにない感じで覚えやすいのはいいけどテーマが入ってないから変えるべきかな?
話の冒頭では①できるだけ早く視点人物を登場させること(代名詞としては別の人物を出していいけど、名前が出るのは視点人物が一番最初になるようにする)、②説明ではなくセリフや動きの描写など、もう話が始まっているところからスタートすること、を特に気をつけてます。
特に長めの話で視点人物が切り替わる時は①に気をつけてるかなあ。②は話をダラダラさせないように、できる限り映像が頭に入りやすいようにするための工夫のつもりです。「もう話が始まっている」状態に読者を放り込んで、しばらくしてから状況や前提条件を説明するスタイルなので、説明があまり遅くなると焦れてしまうことにも注意してます
#ブクログ感想
神戸、書いてどうなるのか (ちくま文庫 や-64-1)
タイトルが気になって本屋で表紙買いしました。文庫見開きで一つのエッセイ(主に神戸にある店/あった店の話)×108本で、なかなかボリューミーでした。
筆者さんのロック漫筆家とかいう職業に全然ピンときてなかったけど、読んだらなんとなく意味がわかった。この本もって神戸の町歩いてみたいかも。
#落花 願い事の話四回目の推敲7247字 逆プロットでラストに関わる部分だけ整理すべきか…?

薬師四章はざっくり二話目ラストまで見直して、一話目冒頭に挿入するアバンタイトルみたいな部分の時系列はほぼ確定した。
あまりにも薄暗い話なのでもうちょっとどうにかしたい…。ずっと鬱々としてるし結論も暗い…。なんとかするには視点人物が明るくするしかないことは分かってるけど、彼がちゃんと決意するまで全体プロット的にあと二話かかる。そうか、だから平原で私は別キャラ視点を使いまくってなんとか話を明るくしてたんだな、と理解してしまった。
でもこの前読んだ「雲を紡ぐ」はかなり薄暗かったけど読みやすかったから、工夫すれば視点人物そのままでもいけそうな気がする。長丁場になりそうだけどがんばろう

#平原 酔ったテリオンが本音を言っちゃう話はもうちょっとプロット詰めてから書きます。場面のイメージがしきれていない感じがある
#ドラクエ ふと気になったんですけど、世界樹のしずくって多分世界樹の葉を水につけてエキスを抽出したような液体ですよね?確か7の公式ガイドだと瓶の中に葉っぱも入ってたと思うんですが、あれって葉の部分の蘇生効果はなくなってるんですかね。もう薬効成分的なものが液体に溶け出してるから、葉を煎じても意味がないんだろうか…。
世界樹のしずくを使い切った後は、瓶と抜け殻になった葉っぱを捨てるんでしょうか。あの葉っぱも薬草程度の効果は残ってそうですが…。それどころか、使い切った瓶(洗う前)に聖水でも入れておいたらアモールの水くらいの効果はありそう。ドラクエ世界のSDGs…
小説で、「崖」という言葉を使って崖の上にいるか下にいるかを表現するのって地味に難しくないですか?いつも自分で書いててよくわからなくなります。なんかうまい言葉ってないんですかね…?目の前にそびえる崖(壁みたいになってる)と、落ちたら一巻の終わりの崖って全然状況として違うんだけど、どちらも崖と表現したくなる…
#落花 願い事の話三回目の推敲6856字 あとはディテールを詰めてオチだけ決めたら一気に完成できそうなんだけどなあ…!比較的短い話はすぐ完成できていい…
#ブクログ感想
雲を紡ぐ (文春文庫 い 102-2)
伊吹有喜の話を読んでみましたが、想像の五倍くらいビターな話で驚きました。メイン登場人物四人が全員人生最大級くらいの問題を並行して抱えてるまま話が進んでいくのはなかなか他では見られない。バッドコミュニケーション連発具体が凄まじかった。岩手描写がいろいろ凝ってるのは良かったです。