進捗雑記

運命の巻戻士第37話(2025年1月号)  
お、重い…!ハイザキくん重いよ!そりゃああの状況ならクロノに依存しまくるだろうけどさ!
3時の次に格下の4時と戦ってどう盛り上がらせるのかな、と思ってたけど、実質敵が2人だからより厄介なのかな。1,2時以外のすっ飛ばしちゃった数字の敵はどう処理するんだろうか…
【第19話②】RTA走者はゲーム世界から帰れない
この世界がゲームのシステムに沿ってないと困るけど、関わった人々がゲームの中の存在なのは嫌だ…っていい葛藤だな。主人公のこのゲームや世界への愛着が伝わってくる。
チャート崩壊しかけてるんだけどどうリカバリするのか…。リセットできないから「このあとノーミスならお釣りがくるので続行」するしかないわけですね!たとえどれだけ失敗しても!

思えば私がウェブで読んでるバトル系の漫画は全部最終目標が明確ですね。あまり漫画連載を追うのは得意じゃないんですが(どこまで続くのかわからない話についていくのがしんどいので、一冊で完結する小説ばかり読んでる面はあります)、最終目標が明確だと「その目標に対してどうアプローチするか」という観点で見られるから、話が進んでいる感が把握できて安心できるのかもしれない。

チート付与の無料公開をやってるらしいです。私は前の無料公開で最新話まで追いついてハマりました。
初期は初期で結構光るものがあると思います。最近の完全に化けの皮が剥がれた状態は格別ですが…!
今回は控えめだな、と思ってたらレンジの前で立って食べてるの何で…?
コンビニおにぎりならまだ食べられそう。見つけたら買いたいかも。人物よりご飯の作画の方が気合が入ってる…!
普通の更新に加えてコラボ特別編がフルカラーで更新って、作者さん結構働かされてない?大丈夫…?
>>1145 もちづきさんを読んで「そういえばベーコンエッグってまともに食べたことないな」と思ったので、晩御飯に作ってみました。といってもベーコンはよくスーパーで売ってる真空パックのペラペラのやつですが…
卵は半熟が好きなのでそうしてみたら、ベーコンがカリカリになったこともあっておいしかったです。味付けは本田食品のオリジナルスパイス とかいう謎の調味料をかけたくらいですが、ベーコンが塩辛かったので十分でした。これに塩コショウなんて必要ないよね絶対…。
※もちろん野菜も一緒に食べました

インプットしたものに影響を受けたと言えば、トリリオンゲームでマウスウォッシュが出てきて、今まで使ったことがなかった+口内環境がちょっと気になっていたこともあり、買ってみました。アルコールなし低刺激のものを選んだはずが結構刺激と清涼感がありました。これをあの量平気で飲み干したハルはすごいな…。あんなヤクザみたいな会社と組むんだから肝が据わってる。

し、死んでる…(最後まで読んだ感想)
いやあ残業で甘いもの食べたくなる気持ちも分かるけど、死が見えるよね…!この会社の人あらゆる方面で死にそうな人ばっかりだよ…。カフェインのやばい人とアル中のやばい人からさらに死にかけのキャラが増えるとは…
もちづきさんのしょっぱいご飯も美味しそうだよね、量と味がほどほどなら…!ベーコンおいしそうだった。毎度の如くパンチの効いた話で笑わせてもらいました。
ThisコミュニケーションDLC漫画感想
ちゃんと本編ラストの展開の補完になってる!!そして全く愛でもなんでもない理由でハントレスたちのことを思い出してるデルウハに笑った。それでこそデルウハさんだよ…。
このままやろうと思えば七年分続けられるのすごいな…。もちろん次回作も楽しみですが、Thisコミュもちょっと動きがあったら嬉しいな!畳む
追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。第57話
これから半グレ編より大変なことになりそう、もしかして話が暗くなるのかな…と不安になっていたら、確かな光明が描かれてほっとしました。ラストが綺麗すぎる…。
その場限りのモブキャラで話を作るのが上手いなあ。これとあの変なギャグが同じ続き物の話に入っているので読み味が自由自在だ。作風の引き出しが多い!

吸死無料公開ありがたい。まあ私は単行本持ってるんですが…
療養中の原作者さんは大丈夫なのかな。週刊漫画家はやっぱり体キツイよなあ…
悪役令嬢転生おじさんの原作を読み直してました。この狙いすまして描かれたライトな雰囲気がたまりませんね。どこをとっても角の立たない作風ってすごい。

SNSでウケた部分を4ページ漫画に収めずちゃんとストーリーに組み込んで強みにしつつ、謎が謎を呼ぶメインストーリーを進めていくのはこの道三十年のベテランだからこそなせる技です。
なんだかんだ攻略対象たちにも愛着が湧いてくる…。攻略対象のイケメンたちは下手に女性向け作品のキャラを踏襲してないから、よくある面倒くささがないのもいい。これだけキャラがいるのに恋愛要素ゼロだから万人が読みやすい。(でも親父ギャグをかます攻略対象は乙女ゲーにはいないんじゃないか!?と乙女ゲーにわかは思います)
最新刊に追いつけてないから買い揃えなくては…!
ハイパーインフレーション感想続き
  • 社会・経済活動と生殖活動は同じように「もっと多く」を求めている、というのがテーマなのかな?と思いました。経済活動も生きることそのものだという、現実に即した前向きな話なのが良かったです。
  • どんな極端な思想も全否定されるわけではない、というのが物語のバランス感覚の良さを示していました。金のことしか考えていないグレシャムが一定の信用(儲からなかったら絶対裏切るやつだと周囲に思われている)を得ていることとか。どうしようもない悪党も出てくるけど、「そんな人もこの世にいるよね」みたいな温度感をもった描き方なので読みやすいです。
  • ギャグの笑いどころが微妙にわからない問題は、最後の方になったら解消されていました。変なタイミングで挟まれるギャグだけど、それがちゃんと笑いどころとして分かるようになっていました。前振りがうまくなったのかな…?もしくはツッコミがちゃんと機能するようになったから?レジャットがカウントダウンを始めたシーンはさすがに耐えきれなくて声を出して笑ってしまいました。
  • グレシャムはお金大好きキャラだけど、お金を使うことでも所有することでもなく稼ぐことが好きだから、人生転落してマイナススタートになっても「また稼げる」と喜ぶのが独自性があって面白いです。金持ちキャラじゃなくてあくまで商人なんだなあ…

これは一気読みできてよかったなあ。ほぼ区切りがなくてひと繋がりの話だったから。でも連載で読んでても引きがしっかりあるので楽しそうですね。なんて地力にあふれた作者さんなんだ…
ハイパーインフレーション読み終わりました。面白かった〜!誤字(道理で→どおりで、肝が据わる→肝が座る)があったのはちょっと残念でしたが。単行本では校正が入って直ってるのかな?
主役と拮抗するくらいどのサブキャラも濃くて、それぞれの目的と帰結までしっかり描かれていました。様々な要素が詰まった話だけど、それらが主役を立てるための舞台装置になっていないところがいい。それでいて主人公の物語として綺麗に着地してました。

個人的にフラペコさんが好きでしたね…。唯一のまともっぽい人だけど、グレシャムと仲良くできる時点で変人なんだよなあ…
三者入り乱れる頭脳バトルが売りだと思いますが、毎回綺麗に状況を整理していて、その場その場の小目標がかなり分かりやすく提示されていたから、難しい話もあったけど読みやすかったです。
主要キャラの人死にが出まくるかと思ったけどそうでもなかったのがバランスが良かった。絵もどんどん上手くなっていったし…しかし作者さんは相当頭がいいんだろうなあ…
無料公開やってる漫画ハイパーインフレーションを読んでるんですが、現時点の敵(?)がギャグを挟んできても緊張感と格が失われない描き方が特徴かなと思いました。キャラが崩れすぎないと言うか、息抜きでギャグをやってても肝心な時は絶対シリアスに動くんだろうなと言う信頼があります。その分ギャグが分かりづらいのはありますが…(今笑っていいところだった?とたまになります)
ドカ食いダイスキ! もちづきさん第9話
次のページどころか次のコマで何が起こるか分からないし、描かれていることが幻覚か夢か本当かも分からない、なかなかホラーな漫画でした。もちづきさんってとことん食に依存してるから、その他のアクティビティも一人で楽しんでいるところが割と好きだな。自己完結してるからこそちょくちょく死にかけてる気はするけど…
日記帳が横書きなのに右とじなのが気になったのですが、多分新年の抱負は裏表紙に書いたってことですかね…?
6ページ目冒頭で色っぽい展開かと思ってびくっとしたら、2コマ目でもう恐怖しかなかったです。内なる獣を抑えきれてないよ!!
#ブクログ感想
黒博物館 ゴーストアンドレディ
キャスティ主人公の話を書いてるんだし、ナイチンゲールを題材にした漫画を読んで勉強するか〜(これは建前で、本当はただ読みたかっただけです)と思って読みました。え、面白すぎませんか…?からくりサーカスとかうしおととらの作者さんだったから心配はしてなかったのですが、ラストでの怒涛の伏線回収が圧巻でした。
主役二人それぞれの成長!関係性の変化!非道な敵!ピンチを切り抜ける機転!過去の因縁!ライバルとの対決!…などなど、エンタメに必要なものがすべて揃っている上に、歴史の勉強も出来た気がしてお得な気分になりました。
上下巻でギュッと短くまとまっているのも良いです。しかし上巻はやたらと女性の裸が出てきてびっくりしてしまったのですが、下巻からそういうお色気路線?が鳴りを潜めたのはなんだったんだろう…。最後の方はもう完全にバトルものだったなあ…
#ブクログ感想
銀河英雄伝説 31 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

ヤンがいないから私にとってはエピローグに突入したのですが、むしろこのあたりのほうが名ありキャラの死者が多い気がする…。ロイエンタール中心の巻でしたね。漫画版ロイエンタールはラインハルトと違う美しさが目立っていて良い。
キルヒアイスの幻影が「ラインハルトがいないほうがいい」とか言い出すのはちょっとびっくりした。ラインハルトめちゃくちゃ追い詰められてない…?
まあ今回一番メンタルがやばかったのは多分ミッターマイヤーですが。ロイエンタールと
親友だったばかりに…。
私はこの話を読んでたせいで(+ドラクエ11をプレイしたせいで)、「どこかの国で双璧とか双頭とか呼ばれている将軍コンビは、美形のほうが裏切って死ぬ」という創作物のジンクスを意識したものでした。だからオクトラ1オルベリク編三章は驚きましたよね…!畳む