#落花
エピローグ下書き13154字
この時点でだいぶ長いな!?まだまだ詰めるべき部分は多いと思うけど、細部の描写を増やしていけばそう悪くないんじゃないかと…。最近読んだミステリの影響を色濃く受けた話になってる気がする。
作業通話のおかげではかどりました。また来年も通話お願いしまーす!!(虚空に向かって私信)
エピローグ下書き13154字
この時点でだいぶ長いな!?まだまだ詰めるべき部分は多いと思うけど、細部の描写を増やしていけばそう悪くないんじゃないかと…。最近読んだミステリの影響を色濃く受けた話になってる気がする。
作業通話のおかげではかどりました。また来年も通話お願いしまーす!!(虚空に向かって私信)
#落花
エピローグ冒頭2000字くらい書きました。今のところ順調。出会いを焦らさずさっくりやるのがこのシリーズの良いところなのでは。
なんだかんだ2ヶ月ちょっとで校正も表紙も事務ページとかもやりつつ35000字くらいは新しく書いてると思えば、そう悪くないペースなのかな…?そう信じたい。
エピローグ冒頭2000字くらい書きました。今のところ順調。出会いを焦らさずさっくりやるのがこのシリーズの良いところなのでは。
なんだかんだ2ヶ月ちょっとで校正も表紙も事務ページとかもやりつつ35000字くらいは新しく書いてると思えば、そう悪くないペースなのかな…?そう信じたい。
#落花
なんとかかんとかエピローグのプロットバージョン1がまとまったのでは…!?長かった…要素をつけたり消したりして最終的にかなり単純な話になったけど、話の流れ自体が複雑だと書くの大変だから…。お気に入りのサブキャラの登場も諦めなくてよさそうで良かった。ずっと本格登場できなかったあの人とかあの子が描けそうで嬉しい!
全然プロットが進まなかったので、もう「ひたすらプロットを考える時間を増やす、常に頭の片隅に置いておく」という強硬手段で突破しました。こういうときは愚直に考え続けるしかない。
エピローグ→プロローグの順番で書いていこうと思います。すっかりプロローグを最後に書くようになってしまったな…その方がおさまりがいいんです…
なんとかかんとかエピローグのプロットバージョン1がまとまったのでは…!?長かった…要素をつけたり消したりして最終的にかなり単純な話になったけど、話の流れ自体が複雑だと書くの大変だから…。お気に入りのサブキャラの登場も諦めなくてよさそうで良かった。ずっと本格登場できなかったあの人とかあの子が描けそうで嬉しい!
全然プロットが進まなかったので、もう「ひたすらプロットを考える時間を増やす、常に頭の片隅に置いておく」という強硬手段で突破しました。こういうときは愚直に考え続けるしかない。
エピローグ→プロローグの順番で書いていこうと思います。すっかりプロローグを最後に書くようになってしまったな…その方がおさまりがいいんです…
#-神×薬
手持ちのB6の本で背幅が近いものに自分で印刷した表紙とカバーを巻いて、束見本を作成してみました。B6だと折り返しが長いからカバーでも特に問題なさそうだな…。トレペに金インクの印刷ができる某印刷所のカバーにしようかと思ってたけど、別の印刷所でCMYK+白印刷のカバーにしようかな。予算的にもなんとかなりそう。
トレペカバーで透けを考慮してデザインすると、本体の表紙がかなりシンプルになりますね…。恩田陸の「ネクロポリス」がトレペカバーっぽかったからデザインを改めて確認したのですが、この本体には背表紙にしかタイトル・著者名が入ってませんでした。じゃあ自分の本もそうしようかな。プロがやってるデザインならセーフだろうという判断。
#落花
落花の方は帯を諦めて、表紙本体のデザインをもう少し華やかにしようかな…?A5の分厚い本は耐久性と読みやすさ重視で行きたい。長い時間手にとることを考えると不安要素はなるべく排除したい。
手持ちのB6の本で背幅が近いものに自分で印刷した表紙とカバーを巻いて、束見本を作成してみました。B6だと折り返しが長いからカバーでも特に問題なさそうだな…。トレペに金インクの印刷ができる某印刷所のカバーにしようかと思ってたけど、別の印刷所でCMYK+白印刷のカバーにしようかな。予算的にもなんとかなりそう。
トレペカバーで透けを考慮してデザインすると、本体の表紙がかなりシンプルになりますね…。恩田陸の「ネクロポリス」がトレペカバーっぽかったからデザインを改めて確認したのですが、この本体には背表紙にしかタイトル・著者名が入ってませんでした。じゃあ自分の本もそうしようかな。プロがやってるデザインならセーフだろうという判断。
#落花
落花の方は帯を諦めて、表紙本体のデザインをもう少し華やかにしようかな…?A5の分厚い本は耐久性と読みやすさ重視で行きたい。長い時間手にとることを考えると不安要素はなるべく排除したい。
#落花
>>1967 この本に自宅で印刷した帯を巻いてみて、いろいろ考えてました。
トレペ帯はやめたほうが良いかな…。透けることで逆に本体との印刷のズレが目立つかも。
帯の幅?が大きめのデザインなのでブックカバーを注文して変形断裁するつもりだったんですが、折り返し部分が6cmとかだと帯が外れそう…。
でもどこの印刷所もA5だとそのくらいの折返しだな…。これは許容するしかないのか。四六判のカバーも帯ももっと折り返しが長いけど、A5のほうが四六判より大きいから印刷機のサイズが足りないとかあるのかな。畳む
プロローグはぼんやりプロットが出来てきたので、並行してエピローグのプロットも進めてます。話の枠組みはあるんですけど、場所が…ロケーションがいまいち定まっていなくて本格的なプロットに起こせてない。場所の重要性を嫌というほど理解したので昨日はおとなしくロケハンしてました。
ロケハンして、頭の中に地形のイメージを構築してから、キャラをその場所で歩かせてストーリーを脳内で展開し、それをプロットに起こしていくイメージです。とにかくいい感じの場所、いい感じの景色を見つけたい。土日でプロット構築まで行きたいかな…
>>1967 この本に自宅で印刷した帯を巻いてみて、いろいろ考えてました。
トレペ帯はやめたほうが良いかな…。透けることで逆に本体との印刷のズレが目立つかも。
帯の幅?が大きめのデザインなのでブックカバーを注文して変形断裁するつもりだったんですが、折り返し部分が6cmとかだと帯が外れそう…。
でもどこの印刷所もA5だとそのくらいの折返しだな…。これは許容するしかないのか。四六判のカバーも帯ももっと折り返しが長いけど、A5のほうが四六判より大きいから印刷機のサイズが足りないとかあるのかな。畳む
プロローグはぼんやりプロットが出来てきたので、並行してエピローグのプロットも進めてます。話の枠組みはあるんですけど、場所が…ロケーションがいまいち定まっていなくて本格的なプロットに起こせてない。場所の重要性を嫌というほど理解したので昨日はおとなしくロケハンしてました。
ロケハンして、頭の中に地形のイメージを構築してから、キャラをその場所で歩かせてストーリーを脳内で展開し、それをプロットに起こしていくイメージです。とにかくいい感じの場所、いい感じの景色を見つけたい。土日でプロット構築まで行きたいかな…
#落花

お試し印刷の同人誌が届きました!426ページで456gはかなり軽いのでは?ちなみに「書を持って〜」を量ったら500ページで589gもありました。剣牙は320ページで437gだったことを思うとかなり軽量化に成功してますね!
以下、所感と本番印刷で変更予定の部分
はじめての印刷所さんですが印刷も早いしきれいな仕上がりでした。本番印刷も楽しみだ。
帯の透け具合のイメージを掴むために土日にトレペ買ってきて印刷して巻いてみようかな。意外と帯がなくてもいい感じに見えるし、帯があるとやはり耐久性が不安だからもう一回考えてみよう。
→追記、よく考えたらこのデザインは別に帯にトレペ系の透ける紙を使わなくて良い気がしてきた。普通に白系の紙の色を活かしたデザインのほうがいいのでは?それなら帯にPPをかける選択肢も生まれるか。こういうの考えるの楽しいな。

お試し印刷の同人誌が届きました!426ページで456gはかなり軽いのでは?ちなみに「書を持って〜」を量ったら500ページで589gもありました。剣牙は320ページで437gだったことを思うとかなり軽量化に成功してますね!
以下、所感と本番印刷で変更予定の部分
- 表紙はお試しなのでケチってPPなしにしましたが、やはり背表紙のトナー剥がれが気になるのでPPかけます。耐久性もアップさせたい。
- 逆に遊び紙は表紙より頑丈な感じだったので、これだと遊び紙はないほうが読みやすいかも。マーメイド153より新星物語110のほうが硬いんですね。
- 裏表紙のアンオフィシャルファンブックのフォントは縁取りがいまいちだったから変更しよう。いや位置を右下にしたほうが良いかな?
- 目次は文字が大きすぎていまいちだから、最初のページと同じフォントサイズでいいかもしれない。デザインも再考の余地あり。
- 版面の設定は書を持って〜とかと同じにしたはずが、組版システムを変えたからだいぶずれてる。設定を変えよう。もっと下に寄せないと。もう一冊のB6の方も同じ間違いを犯してそうだから印刷してチェックせねば…
- 背表紙のデザインも遠くから見た時にあまり目立たないから良くないな。プロのデザインの背表紙ってやっぱり圧倒的に見やすいな…(自宅の本棚を見ながら)
はじめての印刷所さんですが印刷も早いしきれいな仕上がりでした。本番印刷も楽しみだ。
帯の透け具合のイメージを掴むために土日にトレペ買ってきて印刷して巻いてみようかな。意外と帯がなくてもいい感じに見えるし、帯があるとやはり耐久性が不安だからもう一回考えてみよう。
→追記、よく考えたらこのデザインは別に帯にトレペ系の透ける紙を使わなくて良い気がしてきた。普通に白系の紙の色を活かしたデザインのほうがいいのでは?それなら帯にPPをかける選択肢も生まれるか。こういうの考えるの楽しいな。
#-神×薬
校正完了したので赤入れ部分を本文に反映させないと。こんな状態で他人に見せて大丈夫なのか?いや直してもらうためにサービスを利用するんだから別にいいのか…?
落花はふわふわしたプロットを固めたい!校正も進めたい!CP本がひたすらハッピーな話の一方で、落花はだいぶシビアな感じになるな…でも希望はあるし、私はハピエン主義だから大丈夫大丈夫…(その過程でいろいろあるけど)
校正完了したので赤入れ部分を本文に反映させないと。こんな状態で他人に見せて大丈夫なのか?いや直してもらうためにサービスを利用するんだから別にいいのか…?
落花はふわふわしたプロットを固めたい!校正も進めたい!CP本がひたすらハッピーな話の一方で、落花はだいぶシビアな感じになるな…でも希望はあるし、私はハピエン主義だから大丈夫大丈夫…(その過程でいろいろあるけど)
#-神×薬
70ページ分くらい校正しました。グレートミステイクは結構完成度高いかなと思ってたけど、普通にたくさん赤が入る…!つらい。
なんか「これから原作を知らない人に見せる文章だ」と思うと校正の視点も変わってきますね。ちょっと説明を追加したり…。基本的に情景描写が足りてないからこれはいい視点かも。
この本はトレペカバーにする予定なんですが、本体とは別の印刷所で作る予定なので、ある程度印刷がずれても対応できるデザインにしておいたほうがよさそうですよね。いっそトレペ買ってきて家で印刷して試してみようかな。なんかいまいち本体と重なった時のイメージがつかめなくて…
70ページ分くらい校正しました。グレートミステイクは結構完成度高いかなと思ってたけど、普通にたくさん赤が入る…!つらい。
なんか「これから原作を知らない人に見せる文章だ」と思うと校正の視点も変わってきますね。ちょっと説明を追加したり…。基本的に情景描写が足りてないからこれはいい視点かも。
この本はトレペカバーにする予定なんですが、本体とは別の印刷所で作る予定なので、ある程度印刷がずれても対応できるデザインにしておいたほうがよさそうですよね。いっそトレペ買ってきて家で印刷して試してみようかな。なんかいまいち本体と重なった時のイメージがつかめなくて…
#-神×薬
段組みに流し込みました。B6で100ページちょっとです。書き下ろしは40ページくらい。いい感じに薄い本だな!!背表紙に文字を入れるかどうか迷うところだ。モックアップを作って確認してみるか…。本文は一回自分で校正してみてから、外部の校正サービスに出してみよう…!
そしてもう少しで落花のお試し印刷が届くから、製本の具合も確認できるかな。とりあえずこれで一種類は本を出せるな…
段組みに流し込みました。B6で100ページちょっとです。書き下ろしは40ページくらい。いい感じに薄い本だな!!背表紙に文字を入れるかどうか迷うところだ。モックアップを作って確認してみるか…。本文は一回自分で校正してみてから、外部の校正サービスに出してみよう…!
そしてもう少しで落花のお試し印刷が届くから、製本の具合も確認できるかな。とりあえずこれで一種類は本を出せるな…
#-神×薬
三話目五回目の推敲8296字
だいぶボリュームが増えたけどこれで一旦完了、あとは校正しよう。作業の終りが見えてきて喜ばしい限りだ。サンプルとしては一話目を全部出すと思います。
落花のプロット(プロローグエピローグ両方)もぼちぼち進んでるので早々にまとめたいですね。いよいよ時間がなくなってきたぞ…!
三話目五回目の推敲8296字
だいぶボリュームが増えたけどこれで一旦完了、あとは校正しよう。作業の終りが見えてきて喜ばしい限りだ。サンプルとしては一話目を全部出すと思います。
落花のプロット(プロローグエピローグ両方)もぼちぼち進んでるので早々にまとめたいですね。いよいよ時間がなくなってきたぞ…!
#-神×薬
二話目五回目の推敲7786字
なんかがっつりCP小説しているので「自分ってこんな話も書けたんだな…」という気分になりますね。なんとかラストまで照れずに書き切りたいです。こんな全年齢文章で恥ずかしいとか言ってられないから…。全年齢以外は書く気がないですが…。できれば気配も漂わせたくないのは完全なる私の趣味です
二話目五回目の推敲7786字
なんかがっつりCP小説しているので「自分ってこんな話も書けたんだな…」という気分になりますね。なんとかラストまで照れずに書き切りたいです。こんな全年齢文章で恥ずかしいとか言ってられないから…。全年齢以外は書く気がないですが…。できれば気配も漂わせたくないのは完全なる私の趣味です
#-神×薬
三話目四回目の推敲7774字
描写の精度はまだまだ甘いけど、話の骨格としてはOKという段階まで来た!調子が良いぞ!そして一気にCPっぽくなってなんか照れくさいんですけど!!ま、まあそんなに読む人いないしいいでしょ(という心構えでCPに限らずすべての話を書いている)
三話目四回目の推敲7774字
描写の精度はまだまだ甘いけど、話の骨格としてはOKという段階まで来た!調子が良いぞ!そして一気にCPっぽくなってなんか照れくさいんですけど!!ま、まあそんなに読む人いないしいいでしょ(という心構えでCPに限らずすべての話を書いている)
#-神×薬
二話目四回目の推敲7481字
二話目は長くなりそうだったので途中で区切りました。視点人物ごとのボリュームがばらばらになるけど仕方ない…。
三話目は改稿してよりCPっぽくなる予定!明日中に推敲通したい。
この話、校正サービスに出そうかどうか迷ってます。一回やってもらいたいんですよね。流石に落花の40万字を校正してもらうのはお金的にも時間的にも難しいから…。まあ予算と納期と相談しながら考えてみます。そもそも書き終わらないとサービスに出せない。
二話目四回目の推敲7481字
二話目は長くなりそうだったので途中で区切りました。視点人物ごとのボリュームがばらばらになるけど仕方ない…。
三話目は改稿してよりCPっぽくなる予定!明日中に推敲通したい。
この話、校正サービスに出そうかどうか迷ってます。一回やってもらいたいんですよね。流石に落花の40万字を校正してもらうのはお金的にも時間的にも難しいから…。まあ予算と納期と相談しながら考えてみます。そもそも書き終わらないとサービスに出せない。
#落花
昨日書いた話を校正一回やってお試し印刷用のデータまで揃えたんですが、なんか支払いに失敗するので今日中に入稿はできませんでした。ブラウザが古いのが原因かな…?明日別の端末からやってみるか。
校正でこの話を読んでいて、いいなあと思うのは本編開始1ページ目でメインの二人が出会っているところですね。話が早くていい。平原は出会いまでがひたすら長かったから…。まあプロローグを足す予定だから少し出会いは遠のくのですが…
土日はゲームのエピローグも隅々までロケハンしないとなあ。もう一冊もめどを付けたい。遊ぶ予定がたくさんだから原稿できる時にがんがんやるぞ!
昨日書いた話を校正一回やってお試し印刷用のデータまで揃えたんですが、なんか支払いに失敗するので今日中に入稿はできませんでした。ブラウザが古いのが原因かな…?明日別の端末からやってみるか。
校正でこの話を読んでいて、いいなあと思うのは本編開始1ページ目でメインの二人が出会っているところですね。話が早くていい。平原は出会いまでがひたすら長かったから…。まあプロローグを足す予定だから少し出会いは遠のくのですが…
土日はゲームのエピローグも隅々までロケハンしないとなあ。もう一冊もめどを付けたい。遊ぶ予定がたくさんだから原稿できる時にがんがんやるぞ!
#落花
事務ページをやってました。
目次レイアウトの見本帳...
目次はこの本を参考にしてました。小説の目次じゃなくて、学校案内とか雑誌の目次のようにカラーでおしゃれなものが多かったです。
目次って結構たくさんフォントを使っているように見えるけど、なんでプロの作品はあんなに調和して見えるんでしょうか…。真似しようとしても難しいんですが。
何はともあれほぼデザインもできたのでお試し印刷の入稿準備をしていこう。あ、お試し用は背幅をいじらないといけないか…忘れてた。
事務ページをやってました。
目次レイアウトの見本帳...
目次はこの本を参考にしてました。小説の目次じゃなくて、学校案内とか雑誌の目次のようにカラーでおしゃれなものが多かったです。
目次って結構たくさんフォントを使っているように見えるけど、なんでプロの作品はあんなに調和して見えるんでしょうか…。真似しようとしても難しいんですが。
何はともあれほぼデザインもできたのでお試し印刷の入稿準備をしていこう。あ、お試し用は背幅をいじらないといけないか…忘れてた。
#落花
五回目の推敲やって、一旦完成ということにして校正用のPDFにしました。これで事務ページつくったら試し印刷ができる!週末入稿も夢ではない…!?
今のところ420ページくらいです。まあ最終的に450ページくらいが目標かな…?結局今までの本とそれほど変わらない分量になっている…いや50ページは大きいか?もう感覚がおかしくなってるかも。
校正二周目も途中まで終わってたので反映させましたが、まだ半分くらいは見直せてないなあ。発行までにあと何周できるだろうか…
神官2章の話で、前書いた聖堂騎士視点とは展開が少し違います。一部、ルビを振るために変な記述をしている箇所があります。
五回目の推敲やって、一旦完成ということにして校正用のPDFにしました。これで事務ページつくったら試し印刷ができる!週末入稿も夢ではない…!?
今のところ420ページくらいです。まあ最終的に450ページくらいが目標かな…?結局今までの本とそれほど変わらない分量になっている…いや50ページは大きいか?もう感覚がおかしくなってるかも。
校正二周目も途中まで終わってたので反映させましたが、まだ半分くらいは見直せてないなあ。発行までにあと何周できるだろうか…
神官2章の話で、前書いた聖堂騎士視点とは展開が少し違います。一部、ルビを振るために変な記述をしている箇所があります。
青空を突き抜けて汽笛の音が鳴り響く。原作を見る限り初期からテメノスの好感度高かったよねーと思ってましたが、キャスティ視点だとあまり伝わってないし最初はぎこちない関係なのかも…?畳む
キャスティの乗る定期船がカナルブラインの港に到着した。彼女がここを訪れるのは、水源汚染事件を解決して以来だ。
甲板に立ち、潮風になびく髪を耳にかける。下船の準備をする船員たちを眺めていると、ヒールの音とともに誰かが隣に並んだ。
「いいね。なかなか綺麗な町じゃん」
「ウマいもんあるかな?」
盗賊ソローネが短い黒髪をかき上げ、狩人オーシュットがぴくぴく大耳を動かす。
さらに、商人パルテティオが白い帽子を押さえて船べりから身を乗り出した。
「ここも久々だなあ。旦那は来たことあんのか?」
「港は使った覚えがある」
返事したのは古いローブをまとった学者オズバルドだ。その向こうで花のようなスカートが揺れる。
「ここって有名な踊子さんがいるんだよねっ。今回は公演見られるかなあ」
「俺も一度見てみたいな」
踊子アグネアが目を輝かせ、剣士ヒカリが腕組みしてうなずいた。
仲間たちの会話を漏れ聞いたキャスティはくすりと笑う。最初は一人きりで旅立ったのに、気づけばこんなにも連れが増えていた。
キャスティの記憶のはじまりは、ちょうど今いるのと同じ甲板の上だ。ソリスティアの東大陸から西大陸へ向かう定期船で目覚めた時、彼女は過去の記憶をすべて失っていた。どういうわけか小舟に乗って分かつ海を漂流していた彼女を、定期船が拾ってくれたらしい。
彼女は己が薬師だったことを思い出し、たどり着いたカナルブラインではその腕前を頼りに水源汚染事件に取り組んだ。解決後、鞄にあった医療日誌の記述から「東と西にある二つの町が記憶の手がかりになりそうだ」と見当をつけて旅に出た。
(……まだどっちの町にも行ってないんだけどね)
キャスティはほほえみ、甲板にいる生業も年齢も違う仲間たちを眺める。こうして大陸をほとんど一周した挙げ句カナルブラインに戻ってきたのは、仲間の存在があったからだ。
カナルブラインを出発したキャスティは、隣のヒノエウマ地方にあるサイの街を目指して道なりに進んでいった。だがその途中、リューの宿場で出会ったヒカリに「サイの街に行くなら違う道だ」と言われた。引き返すかどうか迷った時、国を追われたヒカリの事情を聞き、彼の目的を優先しようと考えた。自分の記憶喪失は急ぎの問題ではないから、と。
それから北に向かってパルテティオやアグネアと邂逅【かいこう】し、今度はトト・ハハ島に渡ってオーシュットと知り合った。さらにニューデルスタ港から東大陸を踏破した結果、ソローネ、テメノス、オズバルドが仲間になった。
連れが八人もいれば旅の目的は様々だ。よって彼女たちは、目下のところ一番予定の差し迫っていた用事をこなすことにした。
「あ、降りられるみたいだぜ」「行こ行こ!」
仲間たちが指さす先で、定期船からカナルブラインの波止場にタラップが接続された。人々は列をつくって港に降り立った。
揺れない地面をしっかり踏んだキャスティは、人と物であふれるにぎやかな港を見回す。
(マレーヤはまだいるのかしら……?)
前回の訪問時、キャスティはこの町で自分以外の薬師と出会った。そのマレーヤはどうやら記憶を失う前のキャスティを知っているらしく、医療日誌とは別の情報源になりうる人物だった。この間はくわしい話を聞く前に別れてしまったので、キャスティは各地でマレーヤの目撃証言を集めている。が、今のところめぼしい情報はなかった。
かぶりを振った彼女は、この都市を訪れた目的を思い出す。
「ねえテメノス、調査にはすぐ入るつもり?」
キャスティは最後に船を降りた仲間に話しかけた。
しかし神官テメノスは答えず、怜悧な緑の瞳を町並みに向ける。聖火教の法衣をまとった彼は教会のシンボルをかたどった長い杖を持っており、なかなか目立つ容姿をしていた。
テメノスと出会ったのは東大陸のフレイムチャーチ村だ。暴徒に襲われていた彼をキャスティが助けたところ、あちらから誘いをかけてきて、旅の連れとなった。
彼は一度考えに集中すると、まわりの声が届かなくなるらしい。キャスティもそういう性質にはだんだん慣れてきたが、あの調子で人通りの多い港を歩けるのだろうか。
「調査? 宿に荷物置いた後でいいんじゃないの」
すでに慣れた様子のソローネが肩をすくめた。「宿の交渉は任せてくれよ」とパルテティオが指を鳴らす。
「テメノス……」
キャスティが再度声をかけると、彼は我に返ったように瞬きした。
「失礼しました。先に宿ですね」
そのまますたすた歩きはじめる。「聞いてたんだべ……?」とアグネアが目を丸くし、キャスティは苦笑して後を追った。
#落花
昨日までの進捗ですが、ロケハンとか資料を見直して★の箇所を全部修正しました。ぼちぼち校正二周目も進めてます。
FFCCの自作を読み返した後に落花の校正をやると、作戦会議(薬師四章のやつ)がじっくり描かれていて感動しました。私も少しは落ち着いて話を書くことを覚えたんだな…
数日以内にサイトを大規模更新するつもりなので準備に手間取ってます。これだけ一気にファイルを更新すると、どこかしらリンクミスしそうで怖い…
昨日までの進捗ですが、ロケハンとか資料を見直して★の箇所を全部修正しました。ぼちぼち校正二周目も進めてます。
FFCCの自作を読み返した後に落花の校正をやると、作戦会議(薬師四章のやつ)がじっくり描かれていて感動しました。私も少しは落ち着いて話を書くことを覚えたんだな…
数日以内にサイトを大規模更新するつもりなので準備に手間取ってます。これだけ一気にファイルを更新すると、どこかしらリンクミスしそうで怖い…
推敲一回やったんですけどこのままじゃまずい予感がしたのでプロローグと合わせてプロット練り直してます。ここさえ決まればすんなり行くはずだし全部の印象が決まるから慎重に…。本当に最初から長編として考えてたらこうはならなかったのになあ!行き当たりばったりで構成してるからこんな遠回りをする羽目に!
めっちゃ今更気づいたんですけどエピローグのアグネア髪下ろしてますね!?かわいいね!
エピローグのラストシーンで好きなのは、ドルシネア様が一番いい席に座ってるところです。そこは親御さんに譲ったら良いのでは…?というかお父さんの姿が見えない気がする…気のせいかしら。
それを言うとパップの席もよすぎですね…。会社のパワーなのか…?畳む