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【なるべく意識を低く保て】 書けないと悩む人のための、原稿の書き方 : 〜雑誌原稿を実例に〜
私の小説の書き方はほぼこの記事と同じです。こんなにきっちり初校再校と分けてはいませんが…!
一つの話につき7〜10回くらい直すので効率が悪いかと思いきや、「月と星の物語」を書いていたあたりでこの書き方にしたら、むしろスピードが上がったんですよね…。多分一回あたりの推敲の精度は低めでいいことと、最後まで書き切ってから全体を俯瞰して構成を直せるのが利点なんだと思います。
まあ自分にはこれが向いていたというだけで、書き方は人によって千差万別だと思います
私の小説の書き方はほぼこの記事と同じです。こんなにきっちり初校再校と分けてはいませんが…!
一つの話につき7〜10回くらい直すので効率が悪いかと思いきや、「月と星の物語」を書いていたあたりでこの書き方にしたら、むしろスピードが上がったんですよね…。多分一回あたりの推敲の精度は低めでいいことと、最後まで書き切ってから全体を俯瞰して構成を直せるのが利点なんだと思います。
まあ自分にはこれが向いていたというだけで、書き方は人によって千差万別だと思います
#平原
てがろぐの機能を試すついでに今書いてる話の冒頭を載せてみます(推敲途中です)
この前最新時系列のデレデレ状態テリオン(語弊あり)を書いた後に二章のツンツン状態を書いてるので、この描写でいいのか分かりません…
てがろぐの機能を試すついでに今書いてる話の冒頭を載せてみます(推敲途中です)
普段より足音が荒いのは、抑えきれない苛立ちのせいだ。
テリオンは舌打ちしながらそっと外套に手を入れ、背中を触る。そこに、いつもは存在しないはずの荷物――一冊の本があった。
(まったく、余計なものを押し付けてくれたな)
分厚く重い本は、ノーブルコートのオルリックの屋敷で学者から受け取ったものだ。レイヴァース家に行くならついでに渡してくれ、と託された。あの時の学者のあっけらかんとした顔を思い浮かべると、腹の底がむかむかする。だが今のテリオンの立場上、依頼を断ることはできなかった。
この前最新時系列のデレデレ状態テリオン(語弊あり)を書いた後に二章のツンツン状態を書いてるので、この描写でいいのか分かりません…
>>12 #平原 #落花
このタイトルの由来、「now reading...」はまあそのままnow loadingのもじりで、本に関する話だしちょっとギャグっぽい感じを狙ってます(でも英語だというだけで真面目そうに見えるんですけど…)
「遠きは花の香」はことわざから見つけてきました。「遠いものは実際よりもよく見えること」+「花の香り」というワードがたくさん本編に出てくるのでぴったりかなーと思って。
「風散の病」は不治の病のもじり+検索してたら藤の花のことを当て字で風散と書いてあるページがあったのでそこから持ってきました。いやティンバーレインに藤の花はなかったと思うけど…雰囲気タイトルです…
最近タイトルは話を書き終わりかけの段階で決めるようになりました。昔は「こういう言葉を使った話を書きたい!」っていうタイトルをいっぱいストックしてたんですが、オクトラで話を書きすぎてほぼ使い切りました…。今はもはや自転車操業のような感じでその場その場でことわざだの類語辞典だのを検索しまくって言葉を見つけてます。
長文タイトルをつけられる人ってそれに特化したセンスがあってすごいですよね…。私は長文は全然思いつかないし、そもそも作風が合わないから比較的真面目っぽいタイトルばっかりになる。特定CPで話を書いてる人なんかも恋愛もの縛り状態だからタイトル考えるの大変そう…。
というかCP特化の人って本当にジャンルを限定して書いてるから、書けば書くほど話のプロットの差別化などがめちゃくちゃ大変なんじゃないかと思います。
結論:どんな話を書く人もすごい
このタイトルの由来、「now reading...」はまあそのままnow loadingのもじりで、本に関する話だしちょっとギャグっぽい感じを狙ってます(でも英語だというだけで真面目そうに見えるんですけど…)
「遠きは花の香」はことわざから見つけてきました。「遠いものは実際よりもよく見えること」+「花の香り」というワードがたくさん本編に出てくるのでぴったりかなーと思って。
「風散の病」は不治の病のもじり+検索してたら藤の花のことを当て字で風散と書いてあるページがあったのでそこから持ってきました。いやティンバーレインに藤の花はなかったと思うけど…雰囲気タイトルです…
最近タイトルは話を書き終わりかけの段階で決めるようになりました。昔は「こういう言葉を使った話を書きたい!」っていうタイトルをいっぱいストックしてたんですが、オクトラで話を書きすぎてほぼ使い切りました…。今はもはや自転車操業のような感じでその場その場でことわざだの類語辞典だのを検索しまくって言葉を見つけてます。
長文タイトルをつけられる人ってそれに特化したセンスがあってすごいですよね…。私は長文は全然思いつかないし、そもそも作風が合わないから比較的真面目っぽいタイトルばっかりになる。特定CPで話を書いてる人なんかも恋愛もの縛り状態だからタイトル考えるの大変そう…。
というかCP特化の人って本当にジャンルを限定して書いてるから、書けば書くほど話のプロットの差別化などがめちゃくちゃ大変なんじゃないかと思います。
結論:どんな話を書く人もすごい
#月と星
実は友人の無為さんに、月と星のリンクとゼロが無為さん宅レオンさんと共演してる楽しい冒険話を2本書いてもらってました!
※オリキャラ注意
privatter.net/p/10916080 菌糸累々
privatter.net/p/10932951 ソラを手放す物語
三人組のバランスの良さが軽快なやり取りによく表れてるし、戦闘シーンがかっこいい…畳む
こういう三次創作(?)ってめっちゃ楽しいんですよね…本当にありがとうございました!
実は友人の無為さんに、月と星のリンクとゼロが無為さん宅レオンさんと共演してる楽しい冒険話を2本書いてもらってました!
※オリキャラ注意
privatter.net/p/10916080 菌糸累々
privatter.net/p/10932951 ソラを手放す物語
三人組のバランスの良さが軽快なやり取りによく表れてるし、戦闘シーンがかっこいい…畳む
こういう三次創作(?)ってめっちゃ楽しいんですよね…本当にありがとうございました!
www.1101.com/weekly/ondariku/
ほぼ日で恩田陸のインタビューが掲載されてたので読みました。
冒頭で、まるでspringが蜜蜂と遠雷以来の新作みたいな書かれ方をしていたときは「ちょっと待って、『なんとかしなくちゃ』っていう最高の本があったじゃないか」と思わず突っ込みたくなりましたが、全体的に面白いインタビューでした。というかほぼ日はインタビュワーさんがいいんでしょうね。
書体デザイナーさんの話 もざっくばらんな雰囲気が伝わってきてよかった。この人の本は図書館にリクエストしたのでそのうち読みます。
ほぼ日で恩田陸のインタビューが掲載されてたので読みました。
冒頭で、まるでspringが蜜蜂と遠雷以来の新作みたいな書かれ方をしていたときは「ちょっと待って、『なんとかしなくちゃ』っていう最高の本があったじゃないか」と思わず突っ込みたくなりましたが、全体的に面白いインタビューでした。というかほぼ日はインタビュワーさんがいいんでしょうね。
書体デザイナーさんの話 もざっくばらんな雰囲気が伝わってきてよかった。この人の本は図書館にリクエストしたのでそのうち読みます。
なんとかかんとかてがろぐの設置ができたようなのでテスト投稿です。
進捗状況は今までくるっぷ で記録していましたが、3作品を並行して推敲を進めていたら記録が見返しづらくなってきたので、カテゴリ分け+ハッシュタグで分けて投稿できるてがろぐを試験的に使ってみることにしました。
ところで落花と流水 ですが、昨日くらいからURLを引っ越ししてます。前はワードプレスを使ってましたが、結局一年経っても難しくてカスタマイズの仕方がよく分からず…。というか私の投稿スタイルだとデフォルトで日付順に作品が並ぶワードプレスとは相性が悪かったです…。まあ、こういうのも使ってみないと分からなかったので!諦めてこれからも静的サイトでいきます!
ワードプレスで拍手してくださった方々、本当にありがとうございました!
進捗状況は今までくるっぷ で記録していましたが、3作品を並行して推敲を進めていたら記録が見返しづらくなってきたので、カテゴリ分け+ハッシュタグで分けて投稿できるてがろぐを試験的に使ってみることにしました。
ところで落花と流水 ですが、昨日くらいからURLを引っ越ししてます。前はワードプレスを使ってましたが、結局一年経っても難しくてカスタマイズの仕方がよく分からず…。というか私の投稿スタイルだとデフォルトで日付順に作品が並ぶワードプレスとは相性が悪かったです…。まあ、こういうのも使ってみないと分からなかったので!諦めてこれからも静的サイトでいきます!
ワードプレスで拍手してくださった方々、本当にありがとうございました!
一話目四回目の推敲10234字 まだもう少し膨らませる必要があるなあ…。冒頭はほぼOK、中盤とラストはもうちょっと書き込みたい
冒頭記録
畳む