進捗雑記

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#落花 うーんやっぱり作戦会議も二分割すべきかも…何より一話あたり15000字あると推敲する気力がくじけてしまう…。ちょうど真ん中で分割できそうかな。
一話目のラストだけちまちま直してたのですが、根本的な部分で私の好きな概念(疑問)が出てきたな…と思いました。要するに「少し度が過ぎたように見える親切の理由は何なのか?」という…。もしかするとこの疑問を解き明かすのがこの中編シリーズのテーマなのかもしれない。
#落花 一話目四回目の推敲13336字 最後の結論につながる話がちゃんと提示できているからまあいいんじゃないでしょうか。今回の話はテーマに関わる部分がちょうどそれぞれの話の最後に出てくるから、そこだけでもちゃんと流れがつながるように考えないと…
#落花 三話目8160字+四話目8414字+五話目12268字(三回目の推敲)
三話目を分割しました。切れ目がいまいち悪いのでどうにかしたい。なんとかかんとか全体像が見えてきたのでは!?細部はガタガタだけど!
タイトルは「風散の病」です。ふじの病→不治の病、風散は藤に通ずるというダブルミーニングを狙ってますが、珍しくタイトルどおりの内容になりそう。あとは藤要素をなんとか付け足さないとな…!
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私はスマホゲームは全然続けられないのですが、カスタムキャストだけはめちゃくちゃやりこんで(?)います。リリース当初からやってるのでログボでもらえるアイテムは全部所持してるはず。過去のブログ記事 からはゲーム自体もかなり進化してますね。
これはがんばって再現してみたキャスティですが、もうちょっとそれっぽい上着がほしいな…。それとよく考えたらタイツか何かを履いてた気がする…。

#魔術師 ここから先はオリキャラ注意
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クロスは引きこもりなのでファッションに興味なさそうだけど、マリエルチョイスでこう言う服を着る可能性があるかもしれない…?髪色が派手だから地味な色が似合いますね。
マリエルの再現度は結構高いと思ってます!上着が黄緑だったらほぼ完璧だった。トワプリっぽくない服装をしているおかげでこういう時に再現しやすいというのは都合のいいデザインだなあ(自分で考えたんだけど)

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こちらは無為さん宅創作の主人公紫音さん!それっぽい服が手に入る度に着替えてきましたが、このコーディネートはかなりそれっぽいと思ってます。よく和装させては無為さんにスクショを送りつけてますが、和服似合うんですよね…ある程度派手な色でも着こなしてくれるいいモデルだ…畳む
なんらかの美術展に行った時、私は記念にミュージアムショップで何かしら買い物をするのですが、最近は缶マグネット(平べったい四角いマグネットで、表面にたいてい美術展の目玉となる絵が印刷されている)を買うことが多いです。
昔はポストカードを買ってましたが、飾る場所があまりなくて、机の上に敷いた透明シートに挟むのも限界がきたので(オクトラ2のコラボカフェランチョンマットが大きくて…)最近はポストカードは避けてます。
マグネットは冷蔵庫に貼れるから目にする機会が多くて、普通のマグネットよりも面積が広いから紙を貼り付けやすいし、絵柄部分が劣化しないので結構利点はあると思います。

前にフェルメールの「窓辺で手紙を読む女」の修復後が来日した時の美術展で、修復前と修復後の絵が入った2種類の缶マグネットが売ってて両方買ったのですが、これはかなり良かったです。気軽に見比べては「やっぱり修復後は華やかでいいなあ」と思ってます。

しおり、クリアファイル、チケットファイル、メガネ拭き、一筆箋あたりは定番だけどあんまり大量に所持してても使いきれないんですよね…!その美術展でお気に入りの絵があったとして何を自分へのお土産に買うべきか、は結構難しい問題のような気がします。
#ブクログ感想
ペンギンは空を見上げる (創元推理文庫)
小学生が自力でロケットを打ち上げて云々、みたいなあらすじがあったのでSFっぽい技術的な説明が多発するのかと思いきや、青春たっぷりのボーイミーツガールだった。夏休みに読むのにはピッタリだった。
そして森見登美彦のペンギン・ハイウェイの百分の一くらいしかペンギン要素がなかった(比喩だった)。ペンギンハイウェイはなんとなく理系っぽかったけど(気のせいかも知れない)、こっちの話は文系っぽくて人間関係中心だった。長編としてしっかり伏線を張って構成されていたので賞をとったのも納得。
#落花 二話目三回目の推敲14852字 若干最後の方は力尽きてしまった…とにかく土日で四話目まで通したいですね…。三話目が一番カロリー高いからがんばらないと…
#落花 一話目三回目(ということにする)の推敲12752字 回想シーン×2(しかも話の半分以上)は微妙かとも思いつつ…ここで動機と目的、前情報を全部入れておいて後は話の展開に集中するというパターンでいってみようと思う。
しかし一回直すのに二時間以上かかったなあ…疲れた…
#オクトラ2
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ロケハンやってたんですけど発明家の家の前に犬?がいますね。飼ってるのかな。
そしてロケハンの時に限ってキャットリンもオクトリンも頻繁に出てくるのはなぜ…!物欲センサーって怖い。
#オクトラ2 神官二章薬師チャットの話
初見時からずっと思っていたのですが、このチャットってテメノスの「感謝します、キャスティ」で終了しても何もおかしくないと思うんですよ。シナリオ本編のイメージからするとそれ以上何も言わないのでは?と思うんですけど、実際はそこから「あなたが救ってきたのは患者だけじゃない」と直球でキャスティを褒めるターンが入ってるので、「その熱量どこからきたの?」となります。初見は本当にそんなこと言うキャラだと思ってなかったので驚いた覚えがあります。
でも彼としては感謝しますだけだと足りなかったんでしょうね。しかしチャットってその章の主役キャラに対して他のキャラが働きかけるのがメインだと思ってたので、気遣ったキャスティ以上の言葉を返しているテメノスに対して他では感じなかった熱意をひしひしと感じました。
改めて神官二章→薬師二章→薬師三章のたった三回のやり取りだけで完成している二人だと思います。畳む
#ゼルダ

「リンクのことをよく知っているようだ」を見た瞬間に声が出てしまったんですけど!どういうこと!?ゼルダの乳母インパの兄がリンクの知り合いってことは、じゃあゼルダはリンクのことを知ってたのか?それとも知らなかったのか…?
いますぐ詳しく話してくれルーベリさん…(名前の由来はブルーベリーだったりするのか?)

そういえば知恵かりはリンクもゼルダもセリフなしで行くんですかね?リンクは絶対喋らないで欲しいし、今のところゼルダも無言だからな…ガノンしか喋らなさそう…(これで全員無言だったら面白いんですが)
#落花 ここ数日、ああでもないこうでもないと延々と逆プロットで構成を練り直して、なんとか光明が見えてきました。大幅な変更は無しで行けそうでホッとしてる…
でもやっぱりこの話あまりにも暗い…!タメ回だと思って諦めるしかないのか…?あと2回くらいタメ回が続くんですけど…(長すぎる)
ちなみに埋葬シーンはなくなりそうです。その代わり処理方法についてなんかアイデア出さないと…
#ブクログ感想
やわらかい砂のうえ(祥伝社文庫て4-1)
ふわふわした恋愛ものか?と正直舐めてかかって読み始めたのですが、人生の酸っぱい部分や苦い部分が詰まった小説でした。平凡な主人公視点の話だからこそ、読んでいるこちらにも身につまされる部分があるというか…。解説にもあったけど、こういう話の流れで意外と希望のあるラストを迎えるのは結構珍しいと思った。
#オクトラ1 幻覚ベースじゃない、原作ベースのサイラステリオンコンビ語りです
改めて3周目をプレイしながらチャットを見返していると、なかなか順当に仲良くなってる二人だなーと思います。
テリオン二章→サイラス三章で明らかにサイラスがテリオンの思考回路を読み取れるようになってるんですよね。ボケツッコミの間合いが分かるようになったというか…。そこから酒場チャットに繋がってるイメージです。
サイラス二章→テリオン三章→それぞれの四章の流れでは、それぞれの職分の領域がどういうものかが分かっていって信頼を積み上げていく様子が描かれてるのかなーと思います。つまり、シリアス方面でもギャグ方面でも徐々に仲良くなっているんですよ!私はギャグ漫才方面ばっかりに注目してましたがね…!
そう思うと朗読劇の二人の距離感はあるべき形というか、原作に近い距離だったのかもしれません。個人的に原作の二人には適度に離れてて欲しいから助かる…畳む
#落花 >>336 これについて悩んだ結果、とりあえず二話目冒頭回想シーンを一話目ラストに持ってくるだけ、という改稿にとどめることにしました。街歩きシーンをカットするかうまく圧縮して一気に回想に飛んでもいいかもしれない。
一話目だけ追加で直して、ちゃんと次への期待を煽るようになっているか確かめつつ調整してみようかな。一話目は本当に重要だからきっちり固めておきたい。いつもはたいてい一話目だけちゃんと決まっててラスト付近があやふやなのに今回は逆だよ…
#落花 逆プロットをやってましたが、特に前半2話分の展開が悩みどころですね…。小説の内容について具体的なことは書いてませんが、大枠のネタバレ?があるので一応隠しておきます↓
今は
①回想1→プロローグみたいな部分→町到着
②回想2→作戦会議1→休憩→作戦会議2→メイン二人の会話
という流れで、①でボリュームの割に話がぜんぜん始まってないから停滞感がすごいこと、②が長くて読んでてしんどいことが問題かなと思ってます。
そうなると①のプロローグ部分をカットして②の前半を①にもってくるとか、どこかのシーンを圧縮する(場面転換してさらっと会話の流れで解説だけする)ことが考えられますが、プロローグは一応伏線として機能しているからあまり削りたくない!でも一話目でちゃんと問題提起~目標決定まで行きたいし、続きが気になりそうなところで切りたいんですけどそのタイミングがない…。
一話目ラストをどうにか盛り上げて、そこで目標を定める、二話目は休憩前くらいで分割する、でなんとかならないかな。となると実際の事件本番よりも準備段階のほうが長くなりそうなのはいただけないな…。一話目目標決定、二~三話目作戦会議、四~五話目事件本番、六話目後始末、ならまだましかな…?
いやこうなると一話目がやっぱり停滞感がある。いっそのこと一話目を作戦会議から開始して、回想シーンを途中に入れながら同時に目標決定まで行くべきか?圧縮もカットもして、さらに並行して2つの話を進めればテンポが改善するんだろうか。もしかしてそれが逃げ若の作者さんが言ってる「兼ねる」ってことなのかな…。ただし登場人物が一気に全員出てくるから話に入っていきづらい欠点はあるか。アクロバティックな構成にすると読みづらさも増すだろうし…うーんどうすればいいんだ…!畳む
#ブクログ感想
SAVE THE CATの法則
今更超有名な映画脚本術の本を読みました。これはシド・フィールドの三幕構成の本を読んだ直後くらいに読んでおくべきだったかも(その応用編みたいな話なので)。でも、この手の翻訳本の中ではとにかく書いてあることがわかりやすいのが良いです。ビートシート自体も具体的だから使いやすそう。
ビートシートをそのまま使うかどうかは別として、「主人公がちゃんと行動しているか」「感情が単調になっていないか」あたりのチェックリストは活用していきたい…

最強の物語構成テンプレート「ブレイク・スナイダー・ビート・シート(BS2)」とは何か?
ビートシート自体の説明は↑にあります
#落花 今気づいたけど、この話また男女の間の罪悪感がテーマになってる…。本当に自分はどれだけこのテーマにこだわりがあるんだろう。しかも「男女間の罪悪感大好き!」と思って話を構成しているわけではなく、気がつけば勝手に話がそういう方向になってるんですよね(基本的に私の書く話はそういう傾向があるため、プロフィールページにも「〇〇が好き」じゃなくて「〇〇をよく書く」と記載してます)
思い返すとサイトに並んでいる長編・短編集ページが8つあって、その全部に男女間の罪悪感要素が入ってますね。めちゃくちゃ昔から好きだったんだな…
でもそうなったきっかけがよく分からない。何に影響を受けた趣味なんだこれは…?
そして必ずしもそうではないけどゼルダは女性側、オクトラは男性側が罪悪感を持つ傾向にある気がする。ゼルダはやっぱり時オカEDの姫とのシーンが印象的だからそうなるんだろうか?(あれも罪悪感のあらわれだと思ってます)オクトラはもう完全に私の個人的な趣味です、別に原作にそういう要素はありませんのでね…!!