進捗雑記

「引っ越し大名」の映画がテレビでやってたので、録画でちまちま見ました。
台詞回しが説明くさいなあと最初は思いましたが、だんだんそれが気にならなくなるくらいのめり込みました。いい映画だったなー!
鷹村殿はなんなの?お調子者というかなんというか、なかなか見たことのないキャラで、ずっと「なんなんだこいつ…」と思って見てました。
あと飛び道具と槍は強い。リーチは正義だ。
ラストバトルにかけてギャグの精度がどんどん上がっていくの面白い。シリアスになるんじゃないんだ…中盤のリストラやってる頃が一番シリアスだったような。あれは見ていて垣根涼介の小説「君たちに明日はない」を思い出しましたね。
しかしお国替えで藩主が変わった土地に領民を残してきて、それを15年後に迎えにいくのは別の藩からの農民の引き抜きになるんじゃないかと思うんですが…いいのか?大丈夫なのか?畳む


ちゃんとお国替えというメインの出来事を扱いきったお話でした!これをメインに据えて一作つくれるのすごいな。参勤交代は知っててもお国替えは知らなかったから、題材的にも面白かった。