進捗雑記

#落花 #あとがき
オクトラ2の小説遠きは花の香 を更新しました。以下内容の話
3月のコンサートでニューデルスタの曲を聴いている最中に思いついた話です。暗い路地裏でソローネとキャスティが出会って…みたいな光景がばーっと頭に浮かんで、都会の光と闇がテーマの薄暗い空気感の話を書きたい!と思ったことがきっかけでした。ニューデルスタは広くて人がいっぱいいるので探索しがいがあって好きです。しかしデアモンテの屋敷とか劇場があるあたりの区画をなんと表現したらいいのか分からなくて、ぼやけた感じの文章になってしまいましたが…。
オクトラ2だと各キャラの一章に他のキャラは関わりませんが、もし1みたいに多少なりとも関わりがあったらどうなるんだろう、という妄想も入ってます。
それと、薬師主人公だとソローネは仲間になると決まったらちゃんと自分の事情を開示しそうだな、と思ってこういう展開になってます。もっとドライな感じで仲間になるパターンも全然ありだと思います。
そういえば剣士も同じパターンで書いてしまったな(まだ見ぬ友への処方箋 )…あれも一つの可能性ってだけなので、実際はあそこまで赤裸々に自分の事情(陰に関すること)をしゃべらないんじゃないか?と今は思ってますが…。
アグネアの描写が恩田陸っぽいと>>144に書いたのですが、それはこの話のことです。多分恩田陸のspring蜜蜂と遠雷 を読んだら私の言っている意味がわかると思うので、読んでください!!(宣伝)
この話の内容を受けて、エピローグ前にキャスティがソローネを薬師団に入らないか誘ったけどソローネが断る、というエピソードが私の脳内にあるのですが、そっちもいつか書きたいですね…畳む