進捗雑記

『トリリオンゲーム』のリアルさを支えるストーリー作りの裏側【原作者・稲垣理一郎先生×技術監修・志賀遼太】
ドクストとかの原作者さんって絶対理論でストーリー作ってるんだろうけど実際どうなんだろう?と思ってインタビューを探してきました。
僕は漫画の肝は「人の心」だと思っているので、本来であれば「キャラクターがどういう人間なのか」ということをまず最初に考えて、それを踏まえて「その性格や個性を描くにはどのような舞台装置が必要か」「どのようなストーリー展開にすればそれを強調できるか」という流れで物語を組み立てていくのが正しいあり方だと思っています。そうか、主人公がいかに活躍するかを中心に考えてたのか…!これは漫画などの一本道シナリオだから成り立つ考え方なのかな。
ドクストは理系のかっこよさを表現したかった(キャラ中心ストーリー)みたいですが、個人的には昭和時代のような科学賛美がテーマで、それが一周回って新しく感じられるようになったのかな…と思っていました。どうも私は割とずれた見方をしていたらしい。
自分と感性や重きを置く部分が違う人がどうやってストーリーを作っているのか気になるので、こういうインタビューを漁ってしまいます。