進捗雑記

2024年6月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

#ゼルダ トワプリのガノンが時オカ7年後に比べて弱体化してたことから、もし時オカエンディングでガノンにトライフォースが渡っても十分に力を発揮できないようなセーフティが掛けられていたとしたら、それがおそらくゼルダ世界における力の扱い方としては最適解なのかな…?
トライフォースってあったらあったで悪い方向に利用されるけど、なかったら世界が崩壊するような力だし(神トラ2参照)、今までは時オカの時の扉+マスターソードが最強セキュリティかと思ってたけど、力自体を無くせないなら力が悪人に渡っても効果を発揮できない仕組みを作った方が強いな…。
多分ゼルダシリーズを通してのテーマのひとつが「強すぎる力と人間はどう付き合っていくか」なのかな。もちろん当初からのテーマじゃなくて、結果的にそうなってるだけだろうけど
#ゼルダ 時オカ7年後ガノンもトワプリガノンも両方力のトライフォース持ってるのに、なんで前者だけきっちりハイラル侵略できてるんだろう?後者は謎の賢者に捕まるくらい弱体化してたのに…
そもそも時オカエンディングで7年前に戻ってきた時点で時の扉開いてるし、多分ガノンドロフ聖地侵入後なんだろうな。いやそうなるとゼルダはもう城の中庭にいないな…?エンディング時点で元の歴史に何らかの改変が起こってるのか。
そうするとムジュラ軸だと時の歌はいつ教わったことになるの?実は時オカエンディングは精霊石三つ集める前の時空に着地したことになってて、リンクに時の歌を教わった記憶はあってもゼルダ側にはないとか?(ムジュラの「思い出の曲」発言と矛盾するけど)それだとリンクが時の扉に不法侵入したRTAルートが正規ってことにならないか…?
#落花 二話目六回目の推敲10016字 ちょっと時間を置いてから見直したほうがしっくり来るのかな?ぼちぼちEnnoとか使いはじめたい頃合いだ
#落花 一話目六回目の推敲9146字 結局二話に分けて、タイトルもなんとか決定しました。分けたほうが話の方向性がわかりやすくなった気がする。場面転換なしでずっと続いてるとなんか読んでてしんどいんだよな…
#落花 完全なる思い込みですが、テメノスがキャスティ関連で一番嬉しくなる瞬間は、自分(テメノス)に対して気遣ってくれた時などではなく、キャスティが薬師としての使命をまっとうしている生き様自体を見られた時なんじゃないかな…。キャスティがテメノスの言う「素晴らしい薬師」らしい行動をすることに対してめちゃくちゃリスペクトしている気がする。だからその対象が自分である必要は全然ないというか…。
本当にチャット見てるとテメノス→キャスティは全ての根底に揺るがない信頼があって、「神すら疑う神官」はどこへ行ったんだと言いたくなる…
#落花 五回目の推敲18204字 半分で切ってもいいけど、そうすると前半はテーマとの関わりが薄いような…?半分過ぎてからが本番という構成はそもそもどうなんだ…

冒頭文章(推敲中)
「さん、はいっ」
 よく通る声とともに手が叩かれる。それを合図に「教室」に集った人々が一斉に動いた。
 前に立つ女性――踊子ギルドのマスターの振り付けを、向かい合う生徒たちが真似をする。今は踊りの稽古中だった。集まった見習いの中には南のヒノエウマ地方から来た者もいて、多種多様な生徒が色とりどりの衣装に身を包んでいた。
 踊子ギルドは豊かな森に囲まれたウェルグローブの町に居を構えている。その理由は、近くに踊子の守護神である舞踏姫シルティージの祭壇が隠されているから、と以前聞いた。
 テメノスは教室に入らず、ギルドの玄関口に立って開け放たれたドアから稽古の様子を眺めていた。生徒に混じって仲間の二人――アグネアとキャスティが踊っている。
 こうして他と比べると、スターを目指して修行中のアグネアはやはり段違いで動きが良いことが分かる。一つ一つの振り付けにおいて、体の隅々まで神経が行き届いているのだ。
 続いてテメノスがもうひとりの仲間に視線を移した時、ギルドマスターが「休憩です」と手を叩いた。たちまち教室に弛緩した空気が漂い、ギルドは楽しげなおしゃべりで満たされる。
畳む
#落花 四回目の推敲17296字 六場面くらいあるけど一切途中で区切りがない珍しい話だ。やっぱり真ん中で分割すべきか…?
一応プロットをやり直したおかげで「視点人物の目的意識と主体的な行動」とか「問題とそれに対する解決の提示」みたいな要素はちゃんと入れられたと思う。結局そこがないと「これ何の話だったの」って自分でツッコミ入れたくなるから…別に他の人の話を読んでる時はそんなこと全く思わないのに…
#オクトラ2 そういえばパルテティオ三章で百貨店の壁をいくつか取り払ってたけど、あの建物は明らかに組積造だから下手に壁をとったら二階部分を支えられなくなりそうな気がする…。壁をとった部分に木のアーチ(半分だけど)を設置してるから、それで補強してるのかな?
そもそもリーフランドで石でできた組積造って珍しいのかも?普通はあれだけまわりに木材があれば木造にするはずだし。建築技術的に木造で大空間がつくれないから、一定以上の規模の建物は石材をつかってるんだろうか。他の組積造はティンバーレインのお城くらいか…?
#ゼルダ #RTA観戦 今作業の合間にゼルダの伝説 ムジュラの仮面 | Awesome Games Done Quick 2024 (100%RTA動画)を見てるのですが、改めてHESSってやたらと強そうな名前だなと思います。ハイパーでエクステンデッドなスーパースライド…
特にゼルダは海外RTAが盛んだからかかっこいい技名が多いですよね。みんな大好き(?)BtB。そんな中で盾突きと残像剣は日本語名称が残ってるのも好きです。逆滑走はESSに取って代わられたけど…。
#落花 神官薬師の話三回目の推敲13598字 逆プロットやった結果ちょっと要素が増えたのでこうなりました…もう今は短い話書く波が来ていないことを素直に認めてしまった方がいい気がしてきた。場合によってはこの話も2話に分割だなあ
#オクトラ2 紙芝居の酒場チャットを見返していて気づいてしまったんですが、テメノスはパルテティオとアグネア(+自分)の夢物語については「現実的に難しいだろ」って突っ込んでるのに、キャスティの「出張診療所を開く」話に関しては「夢をふくらませるのも結構ですが」という台詞でサラッと触れただけで全然否定してないんですね…。実質的にパルテティオたちがいないと人形劇団という夢は成り立たないからキャスティの提案を棄却していることにはなるけど、自分のことすら「いつかは大聖堂に戻らないといけないから人形劇団は難しい」と言っているのに、キャスティの話は直接的には否定しなかったことに今気づいて結構びっくりしました。
※ただ、「人形劇団に付き合って診療所を開く」というのはキャスティにとって普通に可能な話なので、否定する材料が特になかったということはあります

このチャットは直後に「先のことなんてわからない」と言ったキャスティが流れを変えるシーンからが特に好きだけど、前半も噛めば噛むほど味がすることに気づいてしまった…
#オクトラ2 アグネア四章で、「街の人はドルシネアのことをよく思っていない」「そしてドルシネアも街の人のことを……」という台詞があるけど、この順番からすると、もしかして街の人が世界に羽ばたいたドルシネア様のことを妬んだ(など負の感情をぶつけた)から、彼女が町を潰そうと考えた可能性もあるのか…?
まあゲームでそういう描写はないけど、オーシュットのチャットの「手が届かないところにいるから寂しいのかも」という話も総合すると、ちょっとは可能性があるんじゃないかと思います。
やっぱりドルシネア様と舞台上でともにいられる上に彼女のことを絶対に寂しくさせない相手はアグネアなんじゃないかな…!私は勝手にこの二人に夢を見てます。ベロニカは舞台上のあれこれを共有する相手とはまた違うから…
最近書いてる話がどれもこれも短くすっきり終わってくれなくて、推敲にヒイヒイ言うハメになってるけど、多分ネタ出しの段階で長くなる可能性を持った話のタネなんだろうなあ。こう言う話は細部やキャラの動機を詰めていくとどう頑張っても短くならないんだよなあ…。
でも長くなればなるほど話の核を見失う可能性が高くなるからそれだけは気をつけないといけない。ちゃんとオチである程度のカタルシスを得られるようにしたい…長い話を読ませるからには「じゃあこの話のテーマとか意味ってなんだったの?」とならないように、満足感を得られるような展開とか、何らかの分かりやすい面白さを入れたいなあ

……と言うことを考えながら逆プロットやってます。なかなか終わらない。
24/6/13 お題箱回162:執筆スピード、院進etc
いつも読んでるブログで執筆スピードを確保するためのコツとして挙げられていた方法が、私がいつもやってる小説の書き方とほぼ一致していて驚きました(該当記事の最初の話題)
私がこの方法を取るようになってから筆が早くなった理由が明快に書いてあって結構感動しました。この書き方は何にでも応用できそうですね…!
#平原 サイラス視点だと平原のテリオンはツンデレではなくツンツン状態から突然デレデレ状態に切り替わったってことなのか?かろうじてツンデレっぽい状態は多分四章後〜裏ボス前の期間かなあ。
そもそも学者はツンデレ概念を理解できるのか?できなさそう…。「人はあまり悪く思ってない相手にも意地悪することがある」ということは分かっていても、自分にそれが降りかかるとは夢にも思ってなさそう。改めて「相手(テリオン)の考えとかよくわからないけどまあいいか、一緒にいたら楽しいし相手も普通に楽しそうだし」という境地までたどり着けたのは奇跡というかなんというか…根本的に相性は良かったんだろうなあ
#落花 今書いてる話(踊り関連の話)について逆プロットで要素を整理中です。いまいち物足りない構成をどうにかするため別の要素を新たに取り入れようとしてるから、話の根幹部分とか一番書きたい部分が迷子にならないように気をつけないと。今読んでる本の内容もうまいこと取り入れられたらいいなあ

疲れてる時に見るとめっちゃ元気が出る動画。猫が可愛いのももちろんだけど、桜井さんがひたすら嬉しそうで…。そして普通の写真のことをスクリーンショットと呼んでるのがおもしろい(職業病すぎる)
もはやスマブラの新ファイター発表などで完全に調教された視聴者なので、桜井さんが動画で何か喋ってるだけでものすごく集中して聞いてしまいます。そもそもプレゼンがめちゃくちゃうまいんだろうな…
プレゼンがうまいといえば岩田元社長さんもだけど、もうこの世にいらっしゃらないことが未だに辛いので当時のダイレクトはほぼ見られないし、社長が訊くもあまり読めません…。でも今もダイレクト=楽しいものとしてこの身に刻まれているのは、あの頃の思い出があるからだろうなあ
ミステリなスイーツ 甘い謎解きアンソロジー アンソロジーに若竹七海が収録されてる!?もしや新作か!?とテンション上がったけど、この紹介文からすると多分過去作を集めたアンソロジーみたいだな…うーんそろそろ若竹七海の新作を拝みたい…もしかして3年くらい出てないのか…?

しかし本当にこれ甘さのあるアンソロジーなのか?何が収録されてるか知らないけど坂木司、畠中恵はなんだかんだ甘さのある話でも、柚月麻子はピリッと辛そうだし若竹七海はむしろ苦そうなイメージだ(偏見丸出し)
そういえば昔は同人誌原稿をやってる期間はそっちに集中して本もあまり読まないようになってたけど、近頃は原稿中とか関係なくずっと何かしら読んだり観たりするようになったな…結局大量に文章その他を摂取して咀嚼していかないとすぐ枯渇する人間だったんだな。読まないと全然書けない…その代わり読んでいるものにすぐ影響されてしまう
インプットが重要と言うより、単に読んで分析するのが好きなだけと言う気もする。今は割といい感じでインプットアウトプットのバランスが取れているんじゃないかな!?
#平原 #あとがき この前の話で「寝袋や敷物を丸めたものの上にキャラが座る」という表現があったと思いますが、あれはダンジョン飯の描写を見て「その手があったか!」と思ってそのまま取り入れちゃいました。街道とか町中で座って話をさせたい時、いつも岩だの倒木だのベンチだの瓦礫だのを無から生やしていたので、あの表現を見た時は結構感動しました。地べたに座るとおしり痛いよな…とかいちいち考えてしまうタイプなので、ああいう筋の通った描写ができるのは憧れます。