進捗雑記

#-神×薬
一話目三回目の推敲7717字
話の半分くらいまでこれがCP小説だったことを忘れている人が書いているとしか思えない。それでいいのか…?うーん…

「そういえば、あなたに贈り物があるんですよ」
 そう言って小箱の蓋に手をかけた瞬間、テメノスははたと気づいた。
 もしかして自分は相当先走ってしまったのではないか、と。
 小箱の中には、彼がキャスティのために買った指輪が入っている。しかし――二人は正式に付き合っているわけではなかった。
 目の前のキャスティは何かを期待するようにうっすらほほえんでいた。
(もう引き下がれない……)
 ままよ、とテメノスは目を閉じて蓋を開いた。一体どうして自分はここまで浮かれてしまったのだろうと思いながら。
もうこれだけでのんきな話って分かるな!こんな感じの話です!畳む