2025年6月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
#RTA観戦
そういえばSGDQスケジュール出てるじゃないですか!また勉強の追い込みしながら見よう。
マリオペイントのRTAってこれハエタタキのミニゲームをやるのかな?あのマウスを使って…?これは気になるなあ
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そういえばSGDQスケジュール出てるじゃないですか!また勉強の追い込みしながら見よう。
マリオペイントのRTAってこれハエタタキのミニゲームをやるのかな?あのマウスを使って…?これは気になるなあ
#落花
ロケハンしまくってプロットを前にウンウン唸っていたらなんとか光明が見えてきた気がする…?
何で悩んでいるかって、割といろんなエンタメ作品でよくある展開になりそうになっていることと、何より自分が前に書いた話と展開がかぶりそうになっていることですかね…自分のワンパターンっぷりを自覚させられるのが辛い…
とにかく前半さえ決めればあとは多分流れでいけるはずだから、そこまでをがんばろう…もうちょっと固まったら下書きに入ろう。もう一ヶ月くらいこの段階で立ち止まってて辛い。
ロケハンしまくってプロットを前にウンウン唸っていたらなんとか光明が見えてきた気がする…?
何で悩んでいるかって、割といろんなエンタメ作品でよくある展開になりそうになっていることと、何より自分が前に書いた話と展開がかぶりそうになっていることですかね…自分のワンパターンっぷりを自覚させられるのが辛い…
とにかく前半さえ決めればあとは多分流れでいけるはずだから、そこまでをがんばろう…もうちょっと固まったら下書きに入ろう。もう一ヶ月くらいこの段階で立ち止まってて辛い。
#オクトラ2 ムービーを振り返っていて思ったこと
カザンってもしかして非戦闘員かもしれないなと思ってたんですが、静かの洞窟でアゲハと従者?を斬ってるので、多分それなりに戦いの心得はあるんですよね。でもヒカリやムゲンよりは絶対弱いんだろうな。そもそも自分の強さに自信があったらヒカリを扇動するなんて面倒くさいことはしないはずだし。
黒血剣で斬ったアゲハが炎に包まれて消える→聖火が消える、という順番に見えましたが、オリちゃんは黒血書を持った状態で自分を短剣で(?)刺す(※あのSEはさすがに本で自分を害したわけではないはず)→オリちゃんは炎に包まれて聖火も消えたけど何故か助かった、ということなんでしょうか。
別に聖火を消すには黒血シリーズで直接命を奪わなくてもいいんですね。よく考えたらペトコさん(謎あだ名)も黒血弓は関係なく獣に食われて死んでるんだった。じゃあなんで黒血シリーズは武器(一つは本だけど)なんだろう…?
そして最終的にヴィーダニアではカザンが血を捧げて邪神を復活させているのですが、やっぱりそのへんの一般人の血じゃあまずいですよね…?器には血統が重要って話だったよね?そこのところどうやったのカザン…?
なんというか、聖火が消える判定もガバガバだし(別に贄が死ななくても一定量以上血を捧げたらOKなのか?)、ヴィーデが復活する判定もガバガバだったということでしょうか。いかにも血が重要なようでいて実は全然そうではないストーリー、オクトラ2…畳む
カザンってもしかして非戦闘員かもしれないなと思ってたんですが、静かの洞窟でアゲハと従者?を斬ってるので、多分それなりに戦いの心得はあるんですよね。でもヒカリやムゲンよりは絶対弱いんだろうな。そもそも自分の強さに自信があったらヒカリを扇動するなんて面倒くさいことはしないはずだし。
黒血剣で斬ったアゲハが炎に包まれて消える→聖火が消える、という順番に見えましたが、オリちゃんは黒血書を持った状態で自分を短剣で(?)刺す(※あのSEはさすがに本で自分を害したわけではないはず)→オリちゃんは炎に包まれて聖火も消えたけど何故か助かった、ということなんでしょうか。
別に聖火を消すには黒血シリーズで直接命を奪わなくてもいいんですね。よく考えたらペトコさん(謎あだ名)も黒血弓は関係なく獣に食われて死んでるんだった。じゃあなんで黒血シリーズは武器(一つは本だけど)なんだろう…?
そして最終的にヴィーダニアではカザンが血を捧げて邪神を復活させているのですが、やっぱりそのへんの一般人の血じゃあまずいですよね…?器には血統が重要って話だったよね?そこのところどうやったのカザン…?
なんというか、聖火が消える判定もガバガバだし(別に贄が死ななくても一定量以上血を捧げたらOKなのか?)、ヴィーデが復活する判定もガバガバだったということでしょうか。いかにも血が重要なようでいて実は全然そうではないストーリー、オクトラ2…畳む
#オクトラ1 #オクトラ2
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宿屋の一階が酒場なのが一般的だった、という話は前にどこかで聞いたことがあったのですが、オクトラは基本的に2つの施設が別れて設置されていますよね。というかドラクエとかありとあらゆるRPGにおいて基本的に別れてるか。
確かに宿と酒場が一ヶ所の方が合理的ですね。オクトラの小説を書くとき、宿の中に食堂があるという捏造をしてるけど、酒場が一緒だったらそうする必要もないなあ…
RPGで施設が別れているのは、分かりやすさのためですかね。一つの建物でいろんな機能があったらややこしいですからね。小説に落とし込もうとすると齟齬が出るけど、ゲームならではのそういうシステマチックなところは結構好きです。
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宿屋の一階が酒場なのが一般的だった、という話は前にどこかで聞いたことがあったのですが、オクトラは基本的に2つの施設が別れて設置されていますよね。というかドラクエとかありとあらゆるRPGにおいて基本的に別れてるか。
確かに宿と酒場が一ヶ所の方が合理的ですね。オクトラの小説を書くとき、宿の中に食堂があるという捏造をしてるけど、酒場が一緒だったらそうする必要もないなあ…
RPGで施設が別れているのは、分かりやすさのためですかね。一つの建物でいろんな機能があったらややこしいですからね。小説に落とし込もうとすると齟齬が出るけど、ゲームならではのそういうシステマチックなところは結構好きです。
ちょっと大きめの本屋に行ったら、嬉しくなって文庫本3冊買ってしまった…手持ちの積読がなくなってたので最近心許なさがあったんですよね。
パッと手に取ったのが前から追いかけてるシリーズの続編と、あとは食べ物系のエッセイとアンソロジーでした。これは私の目がそういう系統の話を無意識に探しているからなのか、それとも刊行点数自体が増加傾向にあるのか、どっちだろう…。いつの時代も料理とか食事系の話は人気とはいえ、なんとなく最近多い気がする…?
私はすっかり量が食べられなくなったので、文章でおいしさを味わう方にシフトしてしまってますね。暑くなってきたしちゃんと水分補給しながら読みます!
パッと手に取ったのが前から追いかけてるシリーズの続編と、あとは食べ物系のエッセイとアンソロジーでした。これは私の目がそういう系統の話を無意識に探しているからなのか、それとも刊行点数自体が増加傾向にあるのか、どっちだろう…。いつの時代も料理とか食事系の話は人気とはいえ、なんとなく最近多い気がする…?
私はすっかり量が食べられなくなったので、文章でおいしさを味わう方にシフトしてしまってますね。暑くなってきたしちゃんと水分補給しながら読みます!
【超解説】はめアポロの作り方...
この方のお菓子作り動画大好きです。3月の忙しい時期に繰り返し見ては癒やされていました。読み上げ音声が可愛いんですよね…
今回はほぼ工作動画なのが面白かった。いろんな器具を見ていると小学校の図工の時間を思い出す…。ちゃんと落ちまでついているのがなんともニコニコ動画らしかった。
この方のお菓子作り動画大好きです。3月の忙しい時期に繰り返し見ては癒やされていました。読み上げ音声が可愛いんですよね…
今回はほぼ工作動画なのが面白かった。いろんな器具を見ていると小学校の図工の時間を思い出す…。ちゃんと落ちまでついているのがなんともニコニコ動画らしかった。
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なんだか創作に非常に役に立ちそうなサイトさんだ…!
普段読むのが現代ものばかりなので、こういうところで知識を補強していかねば。本当にそういう細かい描写や雰囲気作りが苦手なんですよね…
なんだか創作に非常に役に立ちそうなサイトさんだ…!
普段読むのが現代ものばかりなので、こういうところで知識を補強していかねば。本当にそういう細かい描写や雰囲気作りが苦手なんですよね…
#ゼルダ
Todayアプリの知恵かりコーナー、毎回結構真面目にどちらの魔物が勝つか予想するのですが、ここのところ3回連続くらいで予想を外しています。あの予想難しくないですか?いや私のカリモノ知識がないだけ…?本当に闘技場の観客気分で「いけいけー!」と思いながら動画を見守っています。
3回勝負の2本先取で勝敗を決定する、というルールだったら結構勝ち負けがひっくり返る試合も多いと思うんですが…。まああのコーナーはカリモノ強さランキングをやっているわけじゃないからなあ。でも今回は絶対ピーハットが勝つと思ってたよ…
Todayアプリの知恵かりコーナー、毎回結構真面目にどちらの魔物が勝つか予想するのですが、ここのところ3回連続くらいで予想を外しています。あの予想難しくないですか?いや私のカリモノ知識がないだけ…?本当に闘技場の観客気分で「いけいけー!」と思いながら動画を見守っています。
3回勝負の2本先取で勝敗を決定する、というルールだったら結構勝ち負けがひっくり返る試合も多いと思うんですが…。まああのコーナーはカリモノ強さランキングをやっているわけじゃないからなあ。でも今回は絶対ピーハットが勝つと思ってたよ…
#ブクログ感想
「パズルと天気」伊坂幸太郎
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連作じゃない、バラバラ世界観の短編集というと伊坂幸太郎にしては珍しいのかも。10年以上前に書かれた話も混ざっていたけどそこまで違和感はなかった。
「パズル」は「マッチングアプリでしか出会えない名探偵がいる」という面白い設定で、シリーズ化してほしいなと思った。
そして最後の「Weather」は温かい結末でとても良かった。女好きの友人について探りを入れられるのを防ぐために天気の話でごまかしていたら、そのうち天気予報の雑学に詳しくなった、という変なエピソードに味わいがある。
あとは犬関連や竹取物語などの昔話の変奏曲みたいな短編は、この作者さんしか書けないタイプの話で面白かった。
伊坂幸太郎は短編も全然いけると思うんだけどなあ…確かに数は少なめだから苦手なのは本当らしいけど、もっと書いてほしい。
「パズルと天気」伊坂幸太郎
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連作じゃない、バラバラ世界観の短編集というと伊坂幸太郎にしては珍しいのかも。10年以上前に書かれた話も混ざっていたけどそこまで違和感はなかった。
「パズル」は「マッチングアプリでしか出会えない名探偵がいる」という面白い設定で、シリーズ化してほしいなと思った。
そして最後の「Weather」は温かい結末でとても良かった。女好きの友人について探りを入れられるのを防ぐために天気の話でごまかしていたら、そのうち天気予報の雑学に詳しくなった、という変なエピソードに味わいがある。
あとは犬関連や竹取物語などの昔話の変奏曲みたいな短編は、この作者さんしか書けないタイプの話で面白かった。
伊坂幸太郎は短編も全然いけると思うんだけどなあ…確かに数は少なめだから苦手なのは本当らしいけど、もっと書いてほしい。
#ゲーム音楽
ニンテンドーミュージアム入口では歴代マリオの曲(他任天堂ゲームの曲)が順番に流れてました。サンシャインはドルピックタウンではなくてビアンコヒルズだったのがちょっと驚いたかも。
USJはアレンジではなくて新規メロディ(特に入口)が使われていて驚きました。ランド内では確かギャラクシーのウィンドガーデンが流れてましたね。これは映画のEDでも使われていたからかな。
アトラクション自体の感想はネタバレっぽいかなと思うので詳しくは避けますが、ドンキーのトロッコは物語性を感じさせつつ単純に乗り物として予想外の展開があって面白かったです。雨で休止連発+コースター入替作業あり+90分待ち状態でも乗った甲斐がありました。
マリオカートは絶対何度も乗ったほうが楽しいやつだと思いました。そもそもあそこのエリア自体が何度も来ることが想定されていて、ゲーム性の強い遊びの体験になっていました。
USJは映画モチーフのテーマパークですが、一過性の強い映画よりも、長い目で見るとゲームの方がIPが強いんじゃないかと思いました。マリオなんて任天堂が続く限りは続編が出ないなんてことはないでしょうし…
ニンテンドーミュージアム入口では歴代マリオの曲(他任天堂ゲームの曲)が順番に流れてました。サンシャインはドルピックタウンではなくてビアンコヒルズだったのがちょっと驚いたかも。
USJはアレンジではなくて新規メロディ(特に入口)が使われていて驚きました。ランド内では確かギャラクシーのウィンドガーデンが流れてましたね。これは映画のEDでも使われていたからかな。
アトラクション自体の感想はネタバレっぽいかなと思うので詳しくは避けますが、ドンキーのトロッコは物語性を感じさせつつ単純に乗り物として予想外の展開があって面白かったです。雨で休止連発+コースター入替作業あり+90分待ち状態でも乗った甲斐がありました。
マリオカートは絶対何度も乗ったほうが楽しいやつだと思いました。そもそもあそこのエリア自体が何度も来ることが想定されていて、ゲーム性の強い遊びの体験になっていました。
USJは映画モチーフのテーマパークですが、一過性の強い映画よりも、長い目で見るとゲームの方がIPが強いんじゃないかと思いました。マリオなんて任天堂が続く限りは続編が出ないなんてことはないでしょうし…
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日記を書きました。最近遊びすぎだろうと自分でも思いますが、まあ3月にアホみたいに働いた反動ということで…。いつも無為さんに付き合ってもらってありがたい限りです。
日記を書きました。最近遊びすぎだろうと自分でも思いますが、まあ3月にアホみたいに働いた反動ということで…。いつも無為さんに付き合ってもらってありがたい限りです。
#落花
問題点はわかってるんです、一番の盛り上がりになる予定の中盤の展開がイマイチだってことは…
シナリオの本を読んでいると、クライマックスシーンでは主人公にとっての一番の試練を用意しろとか書いてあって、それについては完全同意なんですが、そう簡単に思いつくものではないんですよね。
敵の用意の仕方が下手だ…前からわかってたけど…。謎空間バトルはやっぱりやりづらいし、なんかありきたりの展開になって自分が結局燃えないから書けない。
世の中のあらゆるエンタメ作品のラストバトルを復習するか…まだまだ道のりは長い。
問題点はわかってるんです、一番の盛り上がりになる予定の中盤の展開がイマイチだってことは…
シナリオの本を読んでいると、クライマックスシーンでは主人公にとっての一番の試練を用意しろとか書いてあって、それについては完全同意なんですが、そう簡単に思いつくものではないんですよね。
敵の用意の仕方が下手だ…前からわかってたけど…。謎空間バトルはやっぱりやりづらいし、なんかありきたりの展開になって自分が結局燃えないから書けない。
世の中のあらゆるエンタメ作品のラストバトルを復習するか…まだまだ道のりは長い。
#落花
四話目下書き3729字
もしかして視点人物を中編の途中で変更したから盛り上がりがリセットされた…?そ、そんなはずは…。
まずそうな雰囲気だったら前半後半で同じ視点人物にして、エピローグでもうひとりの心境を語る形式にすべきかも…?ここに来て頭の痛い事態になってる。でもうまく書けそうなら今のままの視点人物でいきたい!がんばるぞ!
多分展開がイマイチなんだと思う…ので逆プロットやりましょう…
四話目下書き3729字
もしかして視点人物を中編の途中で変更したから盛り上がりがリセットされた…?そ、そんなはずは…。
まずそうな雰囲気だったら前半後半で同じ視点人物にして、エピローグでもうひとりの心境を語る形式にすべきかも…?ここに来て頭の痛い事態になってる。でもうまく書けそうなら今のままの視点人物でいきたい!がんばるぞ!
多分展開がイマイチなんだと思う…ので逆プロットやりましょう…
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レグザの録画機器でデータをとって、それを分析した結果のようです。やっぱり配信じゃなくて録画で見てる人も多いんだなあ。視聴者の年代や性別までわかるのは、このサービスに登録されているからだろうか?
配信じゃなくて録画だから予約消化率のデータが出てくるのがすごい。「このアニメを見ている人はこれが好き」というネットのおすすめ欄の表示に使っているようなデータもあって面白いです。
レグザの録画機器でデータをとって、それを分析した結果のようです。やっぱり配信じゃなくて録画で見てる人も多いんだなあ。視聴者の年代や性別までわかるのは、このサービスに登録されているからだろうか?
配信じゃなくて録画だから予約消化率のデータが出てくるのがすごい。「このアニメを見ている人はこれが好き」というネットのおすすめ欄の表示に使っているようなデータもあって面白いです。
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マリオくんの話題をここで出したことから、ふとこの記事を思い出しました。あとでまた読もう。
マリオくんはいとこが単行本を持っていたのでサンシャイン編くらいまでは読んだような覚えがあります。六つの金貨編のストーリーが面白かった記憶がある。原作ゲームに触れたことがない状態でバケツを被ったキャラが出てくる話を読んで、後年元ネタのマリオとワリオのなかなかシビアなゲーム性を知りました。あとはマリオペイント要素もあったなあ、消しゴムロケットとかアッフンとか…懐かしい…
マリオストーリーのRTA動画を見ていたらコメントで「前のページ見ちゃダメビーム」が出てきて笑ったこともありました。ああいうメタネタ好きだなあ。もうコロコロコミックのギャグって身に染み付いちゃってますね…
マリオくんの話題をここで出したことから、ふとこの記事を思い出しました。あとでまた読もう。
マリオくんはいとこが単行本を持っていたのでサンシャイン編くらいまでは読んだような覚えがあります。六つの金貨編のストーリーが面白かった記憶がある。原作ゲームに触れたことがない状態でバケツを被ったキャラが出てくる話を読んで、後年元ネタのマリオとワリオのなかなかシビアなゲーム性を知りました。あとはマリオペイント要素もあったなあ、消しゴムロケットとかアッフンとか…懐かしい…
マリオストーリーのRTA動画を見ていたらコメントで「前のページ見ちゃダメビーム」が出てきて笑ったこともありました。ああいうメタネタ好きだなあ。もうコロコロコミックのギャグって身に染み付いちゃってますね…
リプレイ (新潮文庫)ケン・グリムウッド
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この前の旅行に持っていく本を選ぶ時にたまたま本棚で見つけて手にとりました。10年以上ぶりの…3〜4読目?でした。
あまり人生がうまくいってなかった中年男性が突発的な心臓発作で死んで、気づいたら記憶はそのまま20年くらい前に時間が戻ってました…という、割とありがちな設定です。でもこれが書かれた当時(30年以上前)は新鮮だったと思う。
今からするとベタベタな設定と導入なんですが、60〜80年代アメリカの描写が生き生きしていて、主役の心情の変遷も丁寧に語られるので、素直に物語に乗せられて気持ちよく読み進められました。こういう話って終わり方をどうするかが難しそうだけど、ちゃんと尻すぼみじゃなく終わって大満足です。
過去の名作が今でもしっかり面白かったことが嬉しいです。これ映画化したら相当いいものになるだろうと前から思っているのですが、今のところ映像化はしてないっぽいですね…?
そういえば、北村薫の「時と人の三部作」(スキップ、ターン、リセット)のあとがき?か何かにこの本(リプレイ)の話が出てきて、「同じシリーズと思われることがあるけど違う」みたいなことが書かれていた覚えがあるのですが…気のせいだったかな。確かに時間と人との不思議で理不尽な関係性、という点ではちょっと似てるんですよね。筆致や作風は相当違うけど。