進捗雑記

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#落花
五話目下書き8261字
これで一通り下書き終わり!プロットをやり直す前よりはるかにまとまっていることがよく分かる。多分この案で最後までいけるはず…!
でもまたもや何も考えずに書いてたら回想の中で別の回想が始まってしまって、絶対によろしくないのでそこは変えないといけない。ただでさえ時系列の混乱があるのに余計にこんがらがってしまうから、これはだめだ…!
映画ブレット・トレインを見ました。今読んでる本に伊坂幸太郎のインタビューが載っていて、そこでこの映画の話が出てたので「いい加減見ないと!」と思って円盤を借りてきました。(配信サービスに一切加入していない旧時代の人間であるため)
『ブレット・トレイン』(原題:Bullet Train)は、2022年公開のアメリカ合衆国のアクション・コメディ・スリラー映画。監督はデヴィッド・リーチ、出演はブラッド・ピットとジョーイ・キングなど。原作は伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』。
Wikipediaより
前から見たいとは思っていたのですがなかなかタイミングがなくて…いい機会でした。
確かにアクションでコメディでスリラーでした。手に汗握る展開が多くて飽きさせなくてしっかり面白かったのですが…原作とは別物ですよこれ!原作というか翻案というやつでは…。
吹き替え+日本語字幕ありで見てたのですが、天道虫の表記が「てんとう虫」だし他はレモン、みかん(原作は漢字だったはず)だし…結構自由だな!?王子は性別すら違うし!!でもキャラを女性に置き換えないとほぼ男ばっかりの話だから仕方ないのか…。
世界観とキャラ含めてビジュアル的なイメージが全て原作と食い違ってるわ、東北新幹線じゃないわ京都が終点の新幹線が存在するわで最初は混乱気味でしたが、話がノッてきたらあまり気にならなくなりました。
原作だと、王子は自分が子どもであることを振りかざすようなこましゃくれた子どもだった覚えがあるのですが、結構マシになってましたね。穏やかな心地で見られた。
いつも被害者ヅラしてる天道虫さんは普通に強いし、ばんばん人を殺す極悪人なんだよなあ…。小説のトリプルセブンでも思ったけど。
一番やばいのは、一般人がこの事態でもあまり動じてなかったことかもしれない。あの世界の日本人はすごい。畳む

伊坂幸太郎の世界観をちゃんと映画化しているなあと思ったのは「フィッシュストーリー」「アヒルと鴨のコインロッカー」とかあのへんですが、こういうレベルの別物もこれはこれで味わい深いです。
鈴木成一と本をつくる【Season2】「なんでAIが盛り上がってるか、わかる?」#1
シーズン2も終了したようなので一気読みしました。ブックデザインのプロの講座のレポートです。シーズン1の感想は>>1042
ノンフィクションの装丁ってめちゃくちゃ難しそうですね。生徒さんも基本的にプロだけど、かなり試行錯誤している様子が伝わってきました。でも最終的にぐっと完成度が上がるのがすごいし、最優秀賞に選ばれるようなデザインには本屋に並んでいたら目を惹かれそうな何かがありました。

鈴木成一さんの紹介で「1万冊超の書籍を装丁してきた」ってあるんですけど本当ですか…!?この道ウン十年のプロとはいえ、どんなペースで働いたらそうなるんだ…!?
#ブクログ感想
美しい写真から広がる!配色&デザインアイデア事典
デザイン関連の本もぼちぼち増やしていきたいな、と思って、配色関連で手にとった二冊目でした(一冊目は「色数は少ないほうがかっこいい!」
タイトル通り、きれいでエモい感じの写真から5色抽出して、その色の組み合わせを活かしたチラシ・プレゼン資料の作例やロゴの作例が載っています。色の組み合わせ紹介だけでないのが特色でしょうか。それと、ロゴのもとになったフォントの名前もほぼ全部紹介してあるのが助かります。

デザインのちょっとしたコツ(背景が寂しい時はこういう小技を使おう、みたいな話)が複数紹介してありました。それがあまり他の本で見たことのないような実践的な内容で、配色よりも案外こっちのほうが地味に役立ちそうでした。
写真から色をとってくる関係上、配色パターン自体は結構似たような組み合わせも多かったです。落ち着いたトーンの配色が中心で、ビビッドな色はほぼなかったので、そちらを使いたい時は一冊目の本を参考にしたほうがいいかな。とはいえ写真を眺めているだけでも楽しくて良いです。二冊目に何を買うかで結構悩んだけどこの本にしてよかったな。

こういうデザイン関連の本はパラパラめくるのが楽しいので紙の方がいいですね。一方で、小説の書き方とか文章指南みたいな話は、電子書籍で目次から目的の場所に一発でアクセスできるのが便利かなあと思います。本屋で「シナリオ・センター式 物語のつくり方」 を見るたびに手が伸びそうになるけど、「いやいや電子書籍で持ってるし…」と我に返ってます。まだ微妙に電子書籍に慣れきってない…!
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春のパン祭りの今年のお皿(写真左)をゲットしました。右は去年の分なのですが、今年のはちょっと大きいです。小さなどんぶりくらいある。
去年は会社の人にも協力してもらいましたが、今年は自力で頑張りました。ちゃんと計画を立ててシールを集めればお皿一枚なら全然もらえますね。
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いつ見てもこの「全面物理強化」とかいう超強力なバフの名前で笑います。

お皿は近くのスーパーでもらっています。ほぼ裸で袋に入れただけみたいな状態で渡されて一瞬困惑するけど、実際は大抵の物質より強いのでそれで特に問題ないんですよね…
結構お皿の使い勝手がいいので、今後もいける限りは集めようかなーと思ってます。
…というあまりにも普通の日記でした。
#ゲーム音楽 #カービィ
久々にカービィ25周年オーケストラのCDを聴いてますが、超名曲ばっかりのメドレーですごいですね…。このCDが発売された当時より私がいろんな曲を聴き込んでいるから、余計に楽しいです。昔はDS〜3DS時代のタイトルは未プレイで疎かったけど、今は曲だけはかなり知ってますからね。
ラスボス曲がどれも印象的なのが本当に素晴らしいです。それと凱旋のテーマとかグリーングリーンズとかを戦闘曲に組み込むのがうまい。グリーングリーンズってゼルダのメインテーマと違って明るいイメージが強いから、勇ましい感じにするのは難しいだろうに…

どのメドレーもいいけど、個人的には世代直撃の3&64メドレーとか、銀河に願いをスタッフロールが好きです。昔から好きだった曲が世間的にも人気なのを知ると嬉しくなる。
#落花
四話目下書き7848字
なんとか山場はこえたかな…あとは回想とまとめで一話使って終了のはず。四話目は特に気合を入れて今後直さねば、情報量が足りてない感がすごい。

>>1280 戦闘シーンに対する苦手意識が強い件については、普段読んでる本にそういう描写が全然ないこともあるのかな、と思いました。本当に一切戦闘とか格闘シーンが出てこない話ばっかり読んでる。
いやでも同じように若干の苦手意識がある食事シーンは、読んでる本にもそこそこの頻度で出てくるよな…?じゃあインプット量は関係ないのか…?
#ゼルダ
ムジュラ64 仮面3回で100%クリア...
面白かったです!ありとあらゆるバグを利用して仮面変身を3回だけ(最初のデクナッツは除く)でコレクトアイテムを全部集める縛りプレイ動画でした。
この縛りだとミルクバーの演奏イベントがネックになるんだな…。サブイベントが相互に深く関わっていることも再確認できました。ムジュラはやっぱりよくできたゲームだ…
#ブクログ感想
10月はたそがれの国【新訳版】 (創元SF文庫) レイ・ブラッドベリ
確か恩田陸のエッセイでタイトルだけ知っていて、気になったので買って読んでみました。やたらと「何かに取り憑かれた人」が出てくる話が約20編収録されていました。
「群衆」(事故の現場にいつも同じ野次馬がいると主人公が気づく話)とか、恩田陸の話で読んだことありそうな感じで面白かったです。羽が生えていたり不思議な力を使える一族が出てくるシリーズものは、そのまんま常野物語みたいだし…。特に恩田陸の初期作品と近い雰囲気を感じました。
ほぼほぼバッドエンドの話ばかりなのですが、ラストの話に「執着から解放されてハッピーになった人」が出てきて終わるのは短編集として収まりが良かったです。

全体的に幻想文学というのでしょうか、ホラーのような雰囲気がありつつも、多分ホラーとして書かれていないので、前読んだ本と違ってラストを予想できるようなことはなく、結構とんでもない終わり方をする話も多かったです。前読んだ本は>>1196
#落花
四話目を半分くらい?書きました。このままいくと、*で区切る1場面が1000字くらいになりそうだからもうちょっと考えないといけない。せめて1場面2000字はないと、いくら展開の速さを売り(?)にしていても目まぐるしすぎるから…

全然原作と違う展開で書いてるから、原作の台詞がほとんど入ってこないのも仕方ないのだろうか。もう口が裂けても原作沿いなんて言えない有様になってる。
昔(剣牙くらいの頃)はちゃんと原作の台詞を入れようとがんばってたんですがね…。特にムジュラとかは原作の台詞回しが好きなので、それを入れたかったんですよね。
最近は動画とかスクショとかでいくらでも原作を振り返れるので、わざわざ二次創作で原作の台詞を反芻しなくてもいいのでは、という思いが根底にあるのかな。昔はゲームを起動しないと台詞を読めなかった→小説でストーリーを振り返りたいという願望があったけど、そのへんの意識がなんとなく変わってきている気がします。
>>1280 得意というわけではないのに頻出するのが墓参りシーンなのですが、今回も多分入ってきますね…。自分でも文章を書き始めるまでまさか「墓参りのシーンが好き」なんて気づいてなかったです。

二次創作を楽しむ人に24の質問+α このブログ記事で墓参りシーンのある過去作について書いてました。多分、現実での墓参りの雰囲気が好きだったからこんな頻繁に書くようになったのでしょうが…
ちなみに今書いてる話だとお墓を作るところから始まるかもしれないです。オクトラ2に限ってもこのシチュエーション2回目なんですけど!
#落花
四話目の内容をひたすら練ってました。スクショで資料をあたったりロケハンしたりもしました。とにかくこの話について考える時間を増やさないとアイデアも湧いてこないので。明日には書き出せるかな。
固定記事を更新したのですが、これすでに予定きつくないですか…?7月にまた資格試験受けるので勉強もしてるはずなんですが…。試験直後から校正を始めないとまずいかもしれない。あんまり余裕がないから、できるだけ他の話は書かずに落花に集中していくか…。
あと今回の話、現段階の字数からして今までよりもボリュームが増えるのか…?メインメンバーを四人に絞ってるんですけどそれがボリューム減にまったく結びついてない!
#落花 三話目下書き9049字
会議→解散→個別会話4連続という会話だらけの話になってしまった。逆に四話目は戦闘ばっかりだしなんとかうまく書きたい…全然プロット詰められてないから、書きながら考えるか…
戦闘シーン、食事シーンは私の小説に頻発する割にあまり得意ではなく永遠に修行中なのですが、逆に得意なのは大人数の会話シーンかもしれない。他には一対一の会話と、一人だけの内省もまあまた得意だと思う。
オクトラだと複数人が分かれて戦う場面が多いから、その前に必ず作戦会議が入ってくるんですよね。流石に10人近くが動くのに、完全に流れだけで戦うのは無理だから…。長めの話だとほぼ毎回作戦会議やってる。

ところで今回も作戦会議を何も考えずに書いてたら、集まって解散してまた集まって…という流れになってしまったので、もう一度エピソードの順番を考えなくては…
#落花 二話目一回目の推敲10076字
こんなボロボロの文章でここまで長いの…?もしかして一話+二話を三分割すべきなのか?とにかくまだまだ完成まで先は長そうだなあ…三話目は比較的楽しいところだからがんばりたい。

追記:三話目も書き始めましたが、全然分量が足りなさそうだったのでもうここで視点人物を切り替えてしまって、四話目想定だったエピソードもここにぶちこむことにしました。プロットの意味とは…?エピソードの順番自体はプロット通りだけど、話を区切るタイミングがいつまで経ってもつかめない。
#ゼルダ
無為さんと通話で喋ってたことを勝手にここに書くのですが、ゼルダ実写映画の元ネタに一番ふさわしいのはスカウォ説、割とあると思います。始まりの物語で初見でも入りやすいし、ファイという案内役もいるし、劇的な展開もあるし、キャラも色々いるし、雰囲気が明るいし…
でもゼルダが姫じゃない、ガノンが出ない話が選定される可能性は低いのかな…?

リンクのビジュアルは緑でいくのか青(息吹)でいくのかもわからない。マイニンテンドーストアのリンクがパブリックイメージとすると、トワプリより明るめの緑勇者かなあ…
今のところなんの情報もないから全てが憶測ですね。個人的にはオリジナルストーリーでいってほしいですが!それならいろいろと諦めがつくから…
#落花 一話目一回目の推敲9096字
続きに進む前に気合を入れるため直しました。二話目も半分くらい直しました。冒頭の回想シーンが半分以上占めているのはだいぶまずいので、あとで調整します…
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桜を見てきました。入学式シーズンに桜が咲いてると、いまだに不思議な感じがします(故郷はそうではなかったので…)
名所的な場所に行ったのでお花より人と屋台の方をたくさん見ましたが、にぎやかなのもたまにはいいでしょう。仕事ばっかりしていた3月の反動でそういう空気を味わいたい気分でした。

ついでに本屋にも行ったので休日を満喫しました!ジュンク堂が好きなんですが、家の周辺にはないので…。あのしんとした雰囲気がたまらないです。何故か他のチェーンの書店より圧倒的に静かなイメージがあります。好きな書店の空気を吸って、掘り出し物も見つけて元気になりました!
ニンダイで初めてディレクターは自分だと知らされる一般視聴者桜井政博【カービィのエアライダー】  ※ニコニコ動画リンク
正直こういうネタは大好きです。今だから笑い話になってますが、スマブラXのときの桜井さんへのあの頼み方(?)はやばいですよね。それを引き受けてなんとかしちゃうんだから恐ろしい人だ…

#カービィ
また特報映像の話なんですが、着地のSEとか、カービィが声を出さずに手を振るぽよぽよ音だけするところとかが、しっかりエアライドの系譜だなあ…と思います。以前、ダイレクトでエアライドみたいな映像が流れたと思ったらスマブラだったことがあったので、初見時はワープスターにブースターが出てくるところまでは半信半疑でしたが…何日経っても覚めないからどうやら夢ではないらしい…。リマスターとかリメイクとかGCクラシックスでお茶を濁さず、完全新作を出してきたのは本当に強いなあ…